新型ポメラ「Pomera DM200」にはWiFi機能が搭載されています。
メール送信機能とIFTTTというWebサービスをつかってポメラから直接Twitterへツイートする方法を紹介します。
IFTTT(イフト)とは?
IFTTTは別々のWebサービス同士をつなげてあたかも一つのサービスのように統合・連携させることができるサービスです。
IFTTTの使い方(Twitterの例)
IFTTTには「レシピ」と呼ばれる、あらかじめ他の人に作られた便利なサービスがあります。 すべての「レシピ」は動作が起きるきっかけ(Trigger・トリガー)と、トリガーが発生した時の動作(Action、アクション)の2つの設定で構成されています。
今回は「特定のアドレス宛にメールが送られたら」「その内容をツイートする」レシピを利用します。
IFTTTに登録後、上のレシピを追加してツイッターのアカウントを連携するだけでIFTTT側の設定は完了です。
ポメラからメールを送信する
ポメラで投稿したい内容を書き、ファイル名に「#twitter」の文字を含めて保存します。
ポメラのメニュー「アップロード」から「 trigger@recipe.ifttt.com」宛にメールを送信すると本文がツイートされます。宛先は保存できるので次回から入力の手間が省けます。
「開始」を押すとメールが送信されます。
投稿できました。ほかのレシピをつかえばFacebookに投稿したり、Slackに流したり、Dropboxに保存したり、長文テキストサイトのMediumに投稿したりと使い方は工夫次第で無限大です。
まとめ
Facebook投稿用、Twitter投稿用などファイルを切り替えれば楽々投稿できます。 実用度は低いかもしれませんが設定は簡単で、なによりすごく楽しいのが素敵です。