iPadゲームで実際にプレイして面白かったおすすめのゲームアプリを紹介します。
- すべて自分で購入して遊んだおすすめのゲームを紹介しています。
- 課金目的のガチャ・ソシャゲ系の無料ゲームを省いた買い切り有料ゲームのレビューです。
- 一部「おすすめじゃないiPadゲーム」も注意喚起のため織り交ぜています。
- 動作確認はiPad Proでしています。
▼ゲーム以外のiPad用アプリのおすすめは別記事にまとめました。 matagotch.hatenablog.com
▼Apple Watch向けのおすすめアプリはこちら matagotch.hatenablog.com
▼iOSが新たに対応したXboxとPS4のゲームコントローラー使用レビューはコチラ matagotch.hatenablog.com
▼関連記事の「Nintendo Switchのおすすめインディーゲーム」やiPadのレビューも良ければお楽しみください。
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目次
- 目次
- アクションゲーム
- RPG
- Stardew Valley(スターデュー・バレー)
- Forager(フォレジャー)
- Hyper Light Drifter(ハイパーライトドリフター)
- Slay the Spire
- オクトパストラベラー
- ドラゴンクエスト・シリーズ
- ファイナルファンタジー・シリーズ
- ロマンシング サガ 2、3
- Minecraft(マインクラフト)、Terraria(テラリア)
- Don't Starve
- Crypt of the Necrodancer(クリプト オブ ネクロダンサー)
- The Sword of Ditto
- キャットクエスト
- モンスターハンター・ストーリーズ
- 聖剣伝説 ーファイナルファンタジー外伝
- オーシャンホーン
- Evoland 1, 2
- Severed
- Transistor
- アドベンチャーゲーム
- Minit
- Life is Strange(ライフ イズ ストレンジ)
- Gorogoa(ゴロゴア)
- Florence
- Love You To Bits
- Forgotten Memories
- Radiation Island、Radiation City
- おじいちゃんの記憶を巡る旅、Burly Men at Sea(3人の海の男)、Tengami
- Machinarium(マシナリウム)、Botanicula(ボタニキュラ)、Samorost 3(サモロスト3)
- マジョのシマ
- BigFishGames社の宝探し・脱出ゲーム
- The House of Da Vinci(ザ・ハウス・オブ・ダ・ヴィンチ)
- シミュレーションゲーム
- シューティングゲーム
- レースゲーム
- パズルゲーム
- リズムゲーム
- パーティゲーム
- ボードゲーム
- AR(拡張現実)ゲーム
- おすすめiPadゲームまとめ
- 「iPadおすすめゲーム」関連記事
アクションゲーム
GRIS
『GRIS』イラスト風グラフィックがホントに突出して綺麗なゲーム。実験的アニメや絵本好きには外せない作品 #スイッチ #Steam pic.twitter.com/IDadTR6JXg
— matagotch (@matagotch) 2018年12月16日
2Dアクションゲーム史上屈指の美麗グラフィックを誇るインディー・アクションゲーム。PCゲームや家庭用ゲーム機からの移植作品とはいえゲームパッドが必要になるほど繊細なテクニックも求められず、Retinaディスプレイの美しさも活かせるという、実にiPad向きのおすすめアクションゲームです。 matagotch.hatenablog.com
Dead Cells(デッドセルズ)
Dead Cellsも遊んでみた。操作が気持ち良く、アイテム増やすのが楽しいローグ系アクション。"サイドビュー"と"俯瞰"という視点の大きな違いがあるけど、同じスイッチのWizard of Legendと似た者同士の好対照感がある #DeadCells #NintendoSwitch pic.twitter.com/t5hgr2qlO6
— matagotch (@matagotch) 2018年8月11日
『悪魔城ドラキュラ』や『メトロイド』シリーズをランダム生成マップにしたような、探索型の2Dサイドビューアクションゲームです。 アクション操作の手触りが本当によく、アイテム収集や成長要素も楽しい、多くの受賞歴を持つ極めて評価の高いゲーム。コントローラーの操作にも対応しています。 matagotch.hatenablog.com
Dandara(ダンダラ)
この記事で紹介するような最近のモバイルゲームは「手応えが無くて面白くない」という方には、激ムズの忍者風アクションゲーム「Dandara(ダンダラ)」を紹介します。
「メトロイド」とか「悪魔城ドラキュラ」などの、探索ゲームのカテゴリに位置しますが、「Dandara」独特のグラフィックや、凝りに凝った敵やマップ、忍者のように壁をぴょんぴょんジャンプする移動方式など、他に類を見ないだいぶユニークな2Dアクションゲームに仕上がっています。
個性が強過ぎて色物ゲームに思えるかもしれませんが、中身の作り込みは半端ない良作。 難易度が高く、他のゲームに例えるなら「メトロイドの皮をかぶった、2Dのダークソウル」。腕自慢のガチゲーマーにおすすめの有料iPadゲームです。
アサシンクリード・アイデンティティ
パソコン・コンシューマーゲーム機でおなじみのステルス(潜入型)アクションゲームです。フィレンツェなどの美しい街並みだけでも見応え満点、iPadでも快適操作できます。に当記事で評価するまでもない名作ゲームですが、口コミの低評価に表れている通り、たまのバグに見舞われます。数年前のiPad Pro 10.5とiOS 11の組み合わせ時点で性能的には問題ありませんでしたが、時間帯によっては起動後に「接続中」表示で止まってゲームがプレイできない事があります。問題無く動作すれば、値段の割すごくお得なおすすめ超大作iPadゲームです。
IMPLOSION(インプロージョン)
「IMPLOSION」は剣による弱攻撃・重攻撃や銃による射撃、必殺技、回避運動を駆使して敵をなぎ倒していく、iOSの力作ハクスラ(=Hack & Slash、敵を叩いて斬るアクションゲーム)系ゲーム。「IMPLOSION」はハクスラと言っても、「Diablo(ディアブロ)」に代表されるようなRPG系統では無く、基本的にはステージクリア型のアクションゲーム。とはいえ昔の日本SFアニメ/マンガにインスパイアされたような、人類の存亡をかけた壮大な骨太ストーリーも魅力のiPadゲーム。
EARTH WARS(アース・ウォーズ)
コンシューマー機のダウンロードソフトとしても販売中のSFアクションRPG。
ちょうど「IMPLOSION」を横スクロール型の2Dアクションゲームにした感じです。PS4やXbox Oneではもともと2,000円という値段で販売されていたゲームが、Nintendo Switchでは激安500円、iOSではさらに破格の480円です(記事作成時)。
iPadのタッチ操作はゲームコントローラーほど快適ではありませんが、価格の安さを考えると納得のクオリティです。
ストリートファイターIV
元々の格闘ゲーファンにはタッチ操作は辛いかもしれませんが、スクリーンコントローラーの大きさや位置を細かくカスタマイズできるので、慣れてしまえばスマホ・タブレットから世界中のゲーマーとネット対戦できるので、頑張って操作になれる価値はあると思います。スクリーン操作だとスマホの方がプレイしやすいんですが、ゲームパッドにも対応しているので、iPhone / iPad対応MFiコントローラーがあればiPadが持ち運べるゲームセンターと化します。
Kalimba(カリンバ)
1つの操作で2人のプレイヤーを操作する、個性的なゲームシステムながら一発屋に終わらないよく練られたパズル性、高度なアクション性、グラフィックや世界観…「なぜこんなに知名度が低いのか?」理解に苦しむ傑作横スクロール型2Dアクションゲームです。
難易度は結構高め。
サリーの法則
複数のプレイヤーを使い分けるゲームはたまに見かけますが、2Dアクションゲーム『サリーの法則』は、父と娘を交互に操作するゲームシステムと、親子のストーリーが密接に結びついているのが特徴。
雰囲気もすごく素敵なゲームです。最初、無料で遊べるので、是非プレイしてみてください。
BADLAND(バッドランド) 1, 2
スマホアプリで一斉を風靡した「Flappy Bird(フラッピーバード)」と、PSPの名作ゲーム「ロコロコ」を足したような横スクロール型のアクションゲーム。操作はFlappy Birdと同じで、鳥のような動きのプレイヤーをタップ操作だけで高さをコントロールしながら、さまざまなギミックを避けつつゴールを目指すゲームです。違うところは、複数のプレイヤーを同時に操作して、なるべく沢山の仲間をゴールに導かなければいけないところ。斬新なアイデアを発展させ、細部まで作り込んで、高いクオリティで形にした、アクションゲームの新しい定番作品です。
オドマール
グラフィックやストーリー等、非常に良く作り込まれた、上質な王道2Dアクションゲームです。「Apple Design Awards」受賞作品。
レオズ・フォーチュン
こちらも「ロコロコ」のような物理エンジンを駆使したギミックが特徴のアクションゲームですが、フィールドを滑る感じは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」にも近いものがあります。海あり山ありの美しいグラフィックも魅力のiPadおすすめゲーム。こちらも過去の”Apple Design Awards”受賞ゲーム作品。
Downwell
「マリオ以来の発明」のキャッチコピーで大成功したインディーズゲーム。わりと高難易度のやり込み系の下スクロール型アクション・シューティングゲームですが、タッチコントローラーでも普通に遊べます。iPhoneよりiPadのゲームの方がプレイしやすいのでおすすめ。
Super Mario Run、スーパーニャー
発売当時大きな話題となった、本家スーパーマリオ初のスマホ移植版は、移動操作が不要のジャンプアクションゲームでした。
「移動できないのはマリオじゃない!」と思う人には、猫が主人公の横スクロールアクションゲーム「スーパーニャー」シリーズがおすすめです。バーチャルパッドで左右に移動してジャンプ操作するタイプの、従来のマリオの正統発展型アクションゲームです。「スーパー ニャー!!」は買い切り型有料アプリゲーム、「スーパー ニャー 2」は基本無料の広告課金型アプリで、お金を払えば広告がスキップできます。
RPG
Stardew Valley(スターデュー・バレー)
「牧場物語」の流れを組む、懐かしい2Dドット絵のグラフィックの田舎暮らし系アドベンチャーRPGであり牧場シミュレーションゲーム。
一人のエンジニアの手によって4年の歳月をかけてコツコツ制作された工芸的なゲーム作品で、「マインクラフト」に匹敵するインディーゲームの雄。無限に遊べる究極のおすすめiPad神ゲームです。
当ブログの人気記事『Nintendo Switchのおすすめダウンロードソフト』でも堂々と一番最初に紹介させていただいております。
Forager(フォレジャー)
素材を集めて作ったアイテムで冒険する、スイッチの2Dオープンワールド系ゲームソフト。"クラフト"や"サバイバル"といった最近のゲームシステムのトレンドを、初期ゼルダ風の見下ろし2D画面上に上手に消化した、良いとこ取りゲーム。「マインクラフトのような自由度の高いゲームは、遊び方がわからない!」という、サンドボックス系ゲームが苦手な方でも、目的を見失うことなく遊びやすいソフトになっています。『Stardew Valley』系のiPadゲームですが、より気軽に遊べる感じで、つい時間を消化してしまう初心者にもおすすめのカジュアル系サンドボックスゲーム。
Hyper Light Drifter(ハイパーライトドリフター)
Steam(PC)からPS4やSwitch等にも移植されて人気を博した名作RPGのiOS版。2D版『ゼルダの伝説』的な王道・見降ろし画面型アクションRPGです。
剣による近接攻撃と銃での遠隔攻撃、ダッシュ回避、回復といったベーシックなアクションを駆使して、創意工夫に満ちたフィールド探検や、多彩な敵とのバトルが楽しめます。 雰囲気抜群のグラフィックと、セリフを一切廃したハードボイルドな演出があいまって、ジブリ映画的な冒険ファンタジー感を醸し出しています。世界観も魅力。
iOS 13以降で対応した無線ゲームコントローラーでプレイすると最高のゲーム体験が得られます。 matagotch.hatenablog.com
Slay the Spire
手持ちのカードを組み合わせてダンジョンを攻略するデッキ構築型ローグライクゲーム。PCや家庭用ゲーム機でも発売されている人気のゲームですが、iPadでのタッチ操作と相性が良い、おすすめのカードゲーム風RPGです。
オクトパストラベラー
初期のファイナルファンタジーの良いところを抽出し、現代向けに作り直したような究極の2DドットRPG(ロールプレイングゲーム)。Switch等の家庭用ゲーム機でも販売されている有名作ソフトですが、ボリューム満点のPRGなので、いつでもどこでも遊べるiPad向きのおすすめ有料ゲームです。
ドラゴンクエスト・シリーズ
FFと並ぶJRPGの代表作、ドラクエもシリーズ1〜8作目までiOSで遊べます。ただし、iOS版のドラクエは縦画面表示にしか対応していないので、長時間プレイしてると、iPadの重さが腕にきます。どちらかといえばiPadよりiPhoneで遊んだ方が快適なゲームアプリとして、いちおう紹介しておきます。
買い切り型として多くのドラクエシリーズが有料アプリ化されていますが、元々ゲームボーイ向けソフトの『ドラクエモンスターズ』は、より携帯機におすすめできるゲームな気がします。GBオリジナル版や3D版など、多くのバリエーションが販売されています。
ファイナルファンタジー・シリーズ
避けては通れない定番ロールプレイングゲームの紹介から。ファイナルファンタジーはシリーズ15作とSLGのタクティクス、LEGENDSに聖剣伝説シリーズまで含めて作品多数。自分はタマにFinal Fantasy Vと聖剣伝説を遊んでいます。口コミ評価に書かれているような、タッチ操作への不満はさほど感じなかったのは、iPhoneとiPadの違いでしょうか…?個人的には2D表示の5、6作目の方が思い入れが強いんですが、新旧どの作品もおすすめ。
スマホ版ドラクエ・シリーズは縦画面表示にしか対応していないので、タブレットで遊ぶと重さが腕にズッシリ来て辛いんですが、ファイナルファンタジーは横画面に対応しているのでiPadで遊ぶのにもおすすめのロープレです。
ロマンシング サガ 2、3
スクエニの移植作の最新タイトルは「ロマンシング・サガ」。FFやドラクエの経験値稼ぎ、レベル上げの仕組みとは全く異なる成長システムや、世代継承、フリーシナリオの採用と言った、自由度の高い独自のゲームシステムで賛否両論のJRPG。「クソゲー」と呼ぶ人もいれば「RPGの最高傑作」と呼ぶ人もいる、人を選ぶロールプレイングゲームです。
Minecraft(マインクラフト)、Terraria(テラリア)
こちらも定番、ご存知クラフト系RPGから3Dのマイクラと2Dのテラリアです。
自分は自由度の高すぎるサンドボックス系ゲームの遊び方がイマイチまだわかっていないので……後で紹介する「Don't Starve」とか「Radiation Island」といった、オープンマップのサバイバル系で、目的やストーリーのあるゲームの方を主にプレイしています。
Don't Starve
マインクラフトのように資源を集めてアイテムを作りながら、広大なフィールドを探索する、オープンワールドのサバイバルゲームです。マインクラフトほどの自由度は無いぶん、「サバイバル」という明確な目的が与えられた探索ゲームです。新手のローグライク・ゲーム(=「トルネコの冒険」「風来のシレン」のようなランダムマップのダンジョンRPG)とも言えるかもしれません。一見とっつきにくく見えますが、自分のようにマインクラフトが楽しめなかった人でも、特に前知識とかもなく、ゲームオーバーと発見を繰り返しながら気軽に楽しめました。一般的なRPGの冗長なストーリーや戦闘が苦手な自由人におすすめなゲームです。
Crypt of the Necrodancer(クリプト オブ ネクロダンサー)
「リズムゲーム」+「ローグライクRPG」を足したような、斬新なゲームシステムと、中毒性の高さで評判のアクションRPGです。いわゆる「風来のシレン」とか「トルネコの冒険」に代表される、ランダムマップのダンジョン探索型ロールプレイングゲームですが、反射神経や瞬時の判断力が問われるアクション性もあります。ローグ系RPGは一般的に、毎回、マップもキャラクターもリセットされるのが特徴ですが、「クリプト・オブ・ネクロダンサー」は若干の成長要素も残しています。斬新なゲームシステムながら、やり込めるよう、ゲームバランスも考慮されている点も高評価の理由。
クセになる独特の演出効果で中毒者続出の、クオリティの高いゲームながらコスパの高さも魅力。 PC版や、Switch / PS4 / PS Vita版が基本的に1,000円以上するのに対し、iOS(iPhone/ iPad)版の「クリプト オブ ネクロダンサー」は600円(当記事の執筆時点)。
ただし、操作性の良さを比較するとコントローラー>iPad・iPhoneなので注意。iOS版の操作は、十字キーのバーチャルパッドやスワイプ操作など、カスタマイズ可能ですが、個人的にはどの操作方法にしろiPhoneでは遊び辛かったので、iPadでのプレイがおすすめです。
長く愛せるスルメゲームをお探しの方におすすめのiPadゲームです。
The Sword of Ditto
『クリプト・オブ・ネクロダンサー』と同じくプレイするたびにマップが異なるローグライクゲームの一種ですが、ダンジョン探索型のRPGではなく、街や草原を駆け巡る2D版『ゼルダの伝説』風のアクションRPGです。グラフィックのクオリティが高いのでマップを探検しているだけでも楽しく、総合的に非常に堅実な作りをしているので大人でも子供でも安心して楽しめるiPadゲーム。
matagotch.hatenablog.com
キャットクエスト
Nintendo Switch版も発売された、ほのぼの系猫アクションRPGです。
アクションRPGとはいえシビアな操作は求められず、iPadのタッチ操作でも快適に遊べます。シンプルなゲームシステムで、いつでも・誰でも、頭空っぽにしてカジュアルに楽しめるお気に入りの良作なので、別記事で詳しく紹介しています。
『キャットクエスト1』は買い切りの有料ゲームアプリですが、続編の『キャットクエスト2』はゲームサブスクリプションサービスの「Apple Arcade」で配信中です。
モンスターハンター・ストーリーズ
人気MO(=少人数協力プレイゲーム)アクション「モンスターハンター」の世界観とルールを活かしたストーリーRPG。グラフィック、物語、ゲーム自体の面白さ、ボリューム感すべて申し分ありません。買い切り有料アプリとしては高価な部類に入りますが、もとの3DS版と比べるとiPadユーザー限定のバリュープライスとあって買わない手が無いゲーム。無料体験版「旅立ちの章」をプレイしてしまうと、あとには戻れない物語が待っています。
聖剣伝説 ーファイナルファンタジー外伝
ゲームボーイの名作アクションRPGゲームをスマホ向けにリメイクした作品です。「〜外伝」の名称通り、ファイナルファンタジーの制作スタッフが参加したアクションRPG。ヒーローだけでなくヒロインの名前もつけられるので、感情移入度が全然違います。自分はFireタブレットにXboxコントローラーをつないでプレイしてるんですが、意外とタッチパネルの方が操作しやすいんじゃないか?というくらい、iPadのバーチャルパッドでも快適に遊べます。
オーシャンホーン
完成度の高い「ゼルダの伝説」クローンのアクションRPGです(画面はSwitch版)。初期のゼルダを現代的にアレンジした感じで、ゲーム内容もグラフィックも良く作り込まれていますが、思い入れ補整があるのか、自分は聖剣伝説の方が好きです。
Evoland 1, 2
基本はFC・SFC版「ゼルダの伝説」のようなアクションRPGですが、ファミコンやゲームボーイ、スーパーファミコン、プレステ風のグラフィックに変化する、コンセプチュアルな変わり種インディーゲームです。
2では音ゲーやマリオ風の横スクロール型2Dアクションと、ジャンルさえも変化します。AppStoreで何度もフィーチャーされるので、目にしている方も多いと思われる有名ゲームですが、自分は遊んでみた感じ、バーチャルパッドだと操作が厳しいな…と感じました。コントローラーでのプレイがおすすめのゲームです。 matagotch.hatenablog.com
Severed
タッチ操作に最適化された現代版3DダンジョンRPG。手塚治虫のマンガ「どろろ」みたいなテイストの、若干グロい表現があるので、そういうのが苦手な人は要注意。
Transistor
バンド・デシネ(フランスの漫画)のSF風世界観を持ったアクションRPG。Diabloのような見下ろし型の「ハックアンドスラッシュ」系RPGですが、マップとストーリーは一本道です。4つのスロットに割り当てるアクションをカスタマイズしたり、どのファンクション(スキル)を覚えるか?といったちょっとした成長要素もあります。
操作方法はタッチで移動と攻撃とシンプルですが、ゲージが溜まると時間が停止して連続攻撃できるシステムがユニーク。「Transistor」の音声は英語ですが、設定から日本語字幕を表示でるので安心です。同じメーカーの「Bastion」は日本語に対応していません。
アドベンチャーゲーム
Minit
スイッチの『Minit』面白かった!ゼルダっぽいアドベンチャーのお楽しみが箱庭にキュッと収まった、ミニマルで可愛い短めのゲーム。1分毎に必ずリセット(死ぬ)される特異なシステムがテンポ良く、肩肘張らずにプレイできる #Minit #NintendoSwitch pic.twitter.com/i2pBp86M8C
— matagotch (@matagotch) 2018年8月10日
ゲームボーイレベルのミニマルなグラフィックの2D版「ゼルダの伝説」的なアドベンチャー。 ごく一部分を除いてアクションスキルは要求されず、iPadでも快適に遊べます。短い時間でスピーディに楽しめる、小さな宝石のように可愛らしいゲームです。
Life is Strange(ライフ イズ ストレンジ)
モバイル向けADVゲームの最高峰とも呼べる「Life is Strange(ライフ イズ ストレンジ)」。日本アニメで人気のあった女子高生のタイムリープ物ですが、アメリカが舞台なだけに、欧米の映画やTVドラマのような雰囲気。細部までこだわりを持って丁寧に作られていて、大筋は大きく変わらないものの、自分の選択によって物語へ与える変化が、まるでプレイヤーがTVドラマの世界の主人公になったような錯覚を与えてくれます。高度な3Dグラフィックが用いられていますが、画面をタッチするだけで進行するポイント&クリック型のシンプル操作なので、老若男女問わず誰にもおすすめできるiPadゲームです。
Gorogoa(ゴロゴア)
以前はAppleやYahoo!に在籍していた優秀なソフトウェア開発者の方が、自身のイラストを利用してアプリ化したパズル・アドベンチャー。イラストレーター兼エンジニアでなければなし得なかった、アートとエンジニアリングが高度なレベルで融合したゲームです。実際見て見ないことには伝わらない、手書きのイラストがグリグリ動く感じの、他では見られないグラフィックの幻想的な作品で、数時間でクリアできるので、ぜひプレイしてみることをお勧めします。iPhone/ iPadだけでなく、Nintendo Switchにも移植されたゲームです。
Florence
「フローレンス」という名の、ごく普通の女の子の人生を詩的に描いたアドベンチャーゲーム?です。ゲームの枠には収まらない、メディアアート寄りな作品で、一言で言い表すならインタラクティブな"動く絵本の最新版"。「iPadを使ってどんな新しい表現ができるの?」といった、アート方面の興味をお持ちの方にオススメのアプリです。
Love You To Bits
可愛いグラフィックと切ないストーリー。画面の大きなiPadで遊ぶのがおすすめの、ポイント&クリック型アドベンチャーゲームです。
Forgotten Memories
「サイレントヒル」を彷彿とさせる3Dホラーアドベンチャーゲーム。グラフィックのリアリティが高く、暗い建物内を懐中電灯でさまよっていると、次第に没入してきて結構な恐怖が味わえます。ヘッドホン着用で部屋を暗くすると更に危険。セーブ回数が限られていて気軽にプレイできないので、3D酔いする人にはおすすめできないゲームです。
Radiation Island、Radiation City
アメリカで実在したとされる都市伝説上の軍事実験「フィラデルフィア計画」をテーマにした、謎の島でのサバイバル・アドベンチャーゲームです。マインクラフトのようなオープンワールドのクラフトゲームに見えて、しっかりしたストーリーも存在します。最初に丁寧な日本語チュートリアルがあり、わかりやすい目標も設定されているので、マインクラフトの自由度に耐えられなかった人におすすめの3Dアドベンチャーゲームです。カテゴリ上、アクションかRPGか迷ったので、アドベンチャーに入れました。舞台をを街に移した続編「Radiation City」もあります。
おじいちゃんの記憶を巡る旅、Burly Men at Sea(3人の海の男)、Tengami
最近iPadで大流行の絵本タッチのアドベンチャーゲーム。どの作品も美しいグラフィックが特徴ですが、「おじいちゃんの記憶を巡る旅」は手書きタッチのグラフィックに心温まるストーリー
「3人の海の男」はフラットデザインのおしゃれなグラフィックとコミカルなストーリー
Tengamiは本当に美しい日本風のポップアップ絵本テイストが特徴となっています。
Machinarium(マシナリウム)、Botanicula(ボタニキュラ)、Samorost 3(サモロスト3)
こちらは打って変わって子供の情操教育に良さそうな(笑)、タッチ操作の2Dパズルアドベンチャーゲーム。 チェコのアマニタ・デザイン社の他の作品です。
「マシナリウム」は手書きの絵本タッチのアドベンチャー。
主人公ロボットのキャラが立ってて、ゲームバランスも良く、古い作品ですが今でもおすすめできます。
「ボタニキュラ」は植物とも昆虫ともつかない、ホコリのように小さい生き物達が主人公のかわいい冒険モノです。「ピクミン」のようなスモールワールドに、昆虫の奇妙さや陰影がうまく表現されていて、感受性が豊かな頃にプレイしたかったなぁ…と思う作品。
最新作「サモロスト3」はミニチュア庭園のような世界が、とにかく美しい箱庭アドベンチャー・ゲーム。どの作品も、優しい気持ちになれるアドベンチャーゲームです。パズルがわからない時は、さっさと攻略サイトを参考にしています。
マジョのシマ
基本無料にもかかわらず、非常にクオリティの高い緻密なグラフィックで描かれた、時間制限付き・マルチエンディング型の謎解きアドベンチャーゲームです。の基本は島内の怪しい部分をクリックして物語を進めるだけの簡単操作。課金システムが非常に良心的で、広告付きなら無料でも遊べますが、たった120円の課金で広告を消せます。
BigFishGames社の宝探し・脱出ゲーム
画面に隠れたアイテムを探したり、ミニゲームを攻略しながら物語を進めるタイプの「脱出ゲーム」とか「宝探しゲーム」と言われるジャンルのアドベンチャーゲームはまさに大画面のiPad向き。宝探しゲームはいろんな会社がリリースしていますが、BigFish(ビッグフィッシュ)社のアドベンチャーゲームはグラフィックや音楽といった雰囲気が良く、海外の若者向け小説のようなファンタジーが好きな人におすすめ。美しい映像を楽しむためにも、iPadでのプレイがおすすめのゲームです。
ゴシックホラーテイストのミステリ「ヴァーミリオンウォッチ」や、異世界冒険モノの「アマランスの杖」などのいろんなシリーズがありますが、個人的には純粋なファンタジー世界の「ダークパラブルズ」が一番好きです。下のポータル・アプリや公式サイトでセール品をチェックするのが通の買い方です。
The House of Da Vinci(ザ・ハウス・オブ・ダ・ヴィンチ)
ダ・ヴィンチの生きた16世紀ルネサンス期のフィレンツェを舞台としたパズルアドベンチャーゲーム。
こちらは最新のクオリティの高い3DCGで描かれいるので、2Dの脱出パズルゲームのグラフィックに退屈を覚える方におすすめです。
「ROOM」のようなアドベンチャーゲームを想像されるかもしれませんが、3Dとはいえ自由に動けるわけではないので3D酔いする方にも安心です。知恵の輪のような3Dのミニ・パズルをひらすら攻略するタイプのゲームです。
シミュレーションゲーム
DungeonMaker(ダンジョンメーカー)
シミュレーションゲーム・戦略ゲームと聞くと敷居が高そうなイメージを持つかもしれませんが、『ダンジョンメーカー』は誰でもすぐに操作を覚えられて、いつでもサクッとプレイ可能。それでいて中毒性が高いスルメゲームです。
プレイヤーは魔王となって、モンスターや罠をフロア内に配置、襲いかかる勇者を倒すのが目的。
ディフェンスゲームとカードゲームを足したような、ほぼ自動で行われる短時間のリアルタイムバトルと、報酬のアイテムによるダンジョン強化の繰り返しが基本システムです。 モンスターの設置も手動/自動が選べて、お手軽操作。
価格も安く、おすすめのアプリです。
Iron Marines(鉄の海兵隊)
iPad版「スタークラフト」の呼び声高いRTS(リアルタイムストラテジー)ゲームです。SLGゲーマーには無言でおすすめの傑作、神ゲーです。
Bad North
『Bad North』プレイ中。サクサク遊べるディフェンスRTS。家庭用機で貴重なジャンルというだけでも評価大。雰囲気も良いし今のとこかなり好き #BadNorth #NintendoSwitch pic.twitter.com/4Hm816Qss6
— matagotch (@matagotch) 2018年8月21日
4つのユニットを操作して、小さな島を防衛する面クリア型のディフェンスゲーム。 基本的に槍兵・剣兵・弓兵の3すくみのゲームシステムで、スキルツリーもすごく単純。「ミニマルRTS」という言葉がふさわしい戦略ゲーム。 各「島」がローグライクゲームでいう「部屋」の役割をはたしていて、何度でも遊べるランダム生成のマップです。
グラフィックも美しく、RTSというジャンル的にも貴重なおすすめiPadゲームです。 matagotch.hatenablog.com
キングダムラッシュ
建物を建てて迫り来る敵から村を守る「タワーディフェンス」系ゲームの金字塔。「鉄の海兵隊」と同じ制作会社のRTS(リアルタイム戦略ゲーム)ですが、視点移動がない分、シミュレーションゲームに不慣れな人にはキングダムラッシュ・シリーズの方がおすすめ。カジュアルゲーマーにも戦略ゲームの門戸を広げた名作iPadゲームです。
シヴィライゼーション6
一度ハマってしまうと危険なほどの、中毒性の高さから”究極の時間泥棒ゲーム”として有名なPCゲーム「Civilization(シヴィライゼーション)」の最新作、「Civilization VI」のiPad版が早くも登場しています。
ゲーム内容は文明を成長させて、文化度や軍事力を競うターン制の国家運営シミュレーションゲーム。一見、覚えることが多くて難しそうなゲームですが、シリーズ6作目ともなると公式チュートリアルも充実していて、さらに無数のネット上のファンサイト・攻略サイトを参考にすれば、面白さを見出すまで多くの時間を要しません。必ずしも勝ち負けにこだわる必要がなく、気軽に楽しめるのもポイント。
プレイスタイルを変えれば何時間、何年でもプレイ可能で、遊べば遊ぶだけ面白さが増すスルメのようなシミュレーションゲームです。
iPad版は最初の60ターンを無料プレイできるので、是非プレイしてみてください。
Kingdom
珍しい横スクロール型の街作り?シミュレーションゲームです。「左右の移動」と「お金を使う」の2つのシンプル操作で、人口を増やしつつ、国民に役割を与え、建物を整備して国土を広げるゲームです。雰囲気がよく、気軽に遊べるおすすめゲームです。
Warbits
こちらはiOS版「アドバンスウォーズ」「ファミコンウォーズ」とも言うべき戦略ゲーム。全編英語ですが、似たようなゲームをプレイしたことがある人なら遊べると思います。iPadよりもiPhoneに最適化されたゲームですが、良作なのでこちらでも紹介させていただきました。
シューティングゲーム
リヒトシュピーア
放物線を描く槍の照準を合わせて、怒涛のように襲来する敵をひたすら倒しまくるシンプルなシューティングゲーム。単純明快なゲームシステムに加えて、グラフィックデザインやストーリーなど色んなセンスが良さが光る、非常に中毒性の高いゲームです。iPadに常備して気軽に遊びたい、おすすめゲームアプリ。
Space Marshals 1、2
初期の「メタルギアソリッド」みたいな見下ろし型のステルス(潜入)アクション・シューティングゲームの良作です。銃が武器なのでシューティングコーナーで紹介しますがアクションRPG的な要素が強いです。
Xenowerk(ゼノウェルク)
同じく見下ろし型の2Dアクション・シューティング。オールドゲーマーには「バイオハザート」テイストの「ガントレット」と言えば伝わるかもしれません。
Sky Gamblersシリーズ
「エースコンバット」みたいな感じの戦闘機のドッグファイトゲームです。プレイに支障ない程度に日本語化されていますが、一部英語が残っています。
大都市上空の派手な現代戦が楽しめる最新作「Infinite Jets」、エリア88っぽいテイストの「Air Supremacy」、第二次世界大戦のプロペラ機「Storm Raiders」、冷戦時代の「Cold War」などのシリーズ作品があります。
Galaxy On Fire 2
古典的なSF好きにおすすめのスペースシューティングゲーム。
ガチの洋ゲーテイストSFシューティングですが、起動画面のLanguageで"日本語"を選べば日本語に対応しています。(自分は遊んだ事ないんですが)「スターフォックス」とか好きだった人にはおすすめかもしれません。
Warhammer 40,000: Freeblade
老舗アナログゲーム「ウォーハンマー」の世界を舞台にしたガンシューティングです。かなり3Dグラフィックですが基本的に移動はなく、次々現れる敵を銃で素早く打ったりスペシャルウェポンで一掃したりする系の、ゲームセンターにあるガンシューティングみたいな操作性です。
一見とっつきにくい骨太の世界観に対して、誰でもプレイできる手軽な操作が売りの秀作シューティングゲームです。
レースゲーム
Neon Drive
(※2021年現在公開されていません)『ネオンドライブ』は左右だけの操作で、レーンを移動しながら障害物を避けてゴールを目指す、リズムゲームに近い感じのレースゲーム。
ゲームと融合した80年代テイストの音楽・グラフィックが気持ち良すぎて、止め時を忘れてしまいます。
すっきりしたシンプルな画面ですが、縦(奥行き)が短く、タイミングが結構シビアなので、画面の小さいiPhoneよりもiPadでのプレイがおすすめのゲーム。
Alto's Adventure、アルトのオデッセイ
ジャンプだけのシンプル操作で、おしゃれなデザインのスキー滑空ゲームです。自動で坂を滑り降りて、横に高速スクロールするので、大画面のiPadでのプレイがおすすめのゲーム。スマホ版マリオは自動で横に走る方式でしたが、こちらは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を自動に変えた感じです。プレイ感はファミコンとかゲームボーイであったバイクレースゲームにも似ている気がします。単純ですが慣れると、やめられなくなる系のアプリです。刻々と変化する、美しいフィールドを眺めるのも楽しみなiPadゲームです。
『Alto's Adventure』の続編にあたる新作、『Alto's Odyssey(アルトのオデッセイ)』も好評発売中。
Riptide GP2
Nintendo 64の「ウェーブレース」を彷彿とさせるジェットスキーのレースゲーム。水のグラフィック表現の美しさ、迫力のあるゲームプレイがとてもモバイル向けゲームとは思えない。レースゲーム好きじゃなくてもハマること請け合いの超おすすめゲーム。
Real Racing 3、アスファルト8
こちらはリアル系レースゲーム。Real Racingは実在の自動車とレース場でクルマ好きににはたまらないリアル系、アスファルトはゲームとしての爽快感が優先されたカーレーシングゲームです。
パズルゲーム
The Witness(ザ・ウィットネス)
iPadの3D脱出パズルゲーム。純粋なパズルゲームでありながら、アドベンチャーゲームのように3D空間を自由に動き回りつつ、各所にちりばめられたパズルを解いて謎の閉鎖空間から脱出するパズルゲームです。
全編3Dグラフィックで描かれた非常に美しい風景が魅力的で、初心者からコアな謎解きファンにまでおすすめのiPadゲーム。スマホでも遊べなくもないですが、大画面のiPadの方が没入感も高く、3D酔いもしないのでiPadでのプレイがおすすめのパズルゲームです。
Human Resource Machine、7 Billion Humans
『ヒューマン・リソース・マシーン』は限られた命令を並び替えて指示された目的を達成する、プログラミング系のパズルゲームです。"コンピュータープログラムを擬人化したゲーム"と称されます。
自分は職業エンジニアなのでサクサク解けて「良い感じの頭の体操ができた」くらいの感じなんですが…プログラミング経験が無い方であれば、解けたときの達成感がものすごいんじゃないかと想像できます。 このゲームを遊んでもプログラミングできるようにはなりませんが(笑)、”プログラミング的思考”が遊びながら鍛えられます。プログラミングに興味がある人へのとっかかりとして良い作品です。
続編の『セブン・ビリオン・ヒューマンズ』はさらに高度な内容になっているそうです(未プレイ)。
Hitman GO、LaLa Croft GO、Deus Ex GO
「メタルギアソリッド」のようなステルスゲームからアクション性を引いてようなパズルゲーム。
最初にプレイするならパズル性が高く、一番ゲームバランスが良い、ジオラマテイストのグラフィックが見ているだけでも楽しいヒットマンGoがおすすめです。ただし冒険物が好きならララクラフトGO、SF好きならデウス・エクスGOももちろんおすすめです。
Monument Valley 2、PAN-PAN
ルールやプレイフィールは上記「〜GO」シリーズに近いものがありますが、こちらは別の会社のファンタジーテイストのパズルゲームです。フィールドの雰囲気が好きな方を選ぶと良いと思います。
「Monument Valley」のグラフィックは好きだけど、もっとマップを自由に探検したい……という方には「PAN-PAN」がオススメ。おしゃれなグラフィックは「Monument Valley」に似ていますが、プレイ感覚は探索型アドベンチャーゲームに近い、オープンマップのアドベンチャー・パズルゲームです。
Threes!、Topsoil、Triple Town
パネルの種類を揃えて消す、いわゆる「マッチ〜」系パズルゲームのおすすめを3種、古めのゲームですが、そろそろ知らない人もいそうなので紹介します。このジャンルの数ある名作亜種の中でも、ちゃんと日本語チュートリアル付きで、iPadの横画面表示に対応したアプリを選びました。
「Threes!」はこのジャンルを代表する大ヒット作品。4x4の盤面をスライドさせて、同じ番号をつないで消し、動かせなくなったらゲームオーバーです。グラフィックデザインも優れた傑作。広告モデルの無料版と、有料買い切りアプリの2種類あります。
「Topsoil」も同じ柄のパネルを揃えて消すのは同じですが、パネルを消すたびに盤面も変化して、同じ柄で同じ盤面のパネルしか消せないのがポイントです。Threeと同じおしゃれなフラットデザインでも、Topsoilは優しいオーガニックな雰囲気が素敵です。
「Triple Town」はこの中で一番ハマったゲーム。ルール的にはパズルですが、街が発展して行く様子がシミュレーションゲームのようで、パズルゲームのビジュアルに物足りない人にもおすすめです。
Mini Metro
メトロの案内図のようなグラフィックのリアルタイムパズルゲーム。デザイン的なグラフィックが美しく、中毒性の高いゲーム性、低価格と隙のないiPad向けカジュアルゲームです。おすすめ。
Tetris(テトリス)
家庭用ゲーム機でテトリスをやり込んだ方には「スマホやタブレットのテトリスが遊べるの?」と思うかもしれませんが、iPad版ではちゃんとタッチデバイス向けに操作が最適化されていて、むしろゲームコントローラーよりもプレイしやすいかも?という出来になっています。多彩なモードもあり、iPadおすすめの定番パズルゲームです。
Treasure of Montezuma(モンテズマの宝)
「キャンディドロップ」とか「パズドラ」系の宝石パズルゲーム。「モンテスマの宝」シリーズは課金要素もありますが、買い切り後にオフラインで遊べるタイプなのでお財布に優しい感じがします。最新作の4は演出も派手ですが、そのぶんアプリのサイズも大きいので、ストレージ要領を消費したくなければ旧作もおすすめです。
リズムゲーム
Thumper: Pocket Edition
異世界の昆虫を思い起こさせる独特のキャラクターとサイケデリックな超美麗3DCGグラフィック、レースゲームのようなスピード感が特徴のリズムアクションゲームです。アートとしても評価の高い作品。ハードコアな世界観が好きな、生粋のゲーマーにおすすめ。PS4やNintendo Switchにも移植されています。
Muse Dash
横スクロール2Dアクションゲーム風のリズムゲームです。ボカロ楽曲と可愛らしいグラフィックが魅力のiPadゲーム。
Deemo、Cytus II、VOEZ
DeemoはRayark社のリズムゲームで最も人気のある作品。ピアノ曲に偏った楽曲で、ピアノを弾いているようなプレイ感覚になっています。ストーリー型のリズムゲームで、ステージをクリアすると新しい曲が遊べるようになります。
Cytus(サイタス)は曲数が多く、曲のバリエーションも豊富。最初から多くの曲をプレイできる、「音ゲー」として割り切ったゲームシステムになっています。シリーズ続編「Cytus 2」は2018年1月リリースの同社リズムゲーム最新作。
VOEZは日本のアニメのような青春ストーリーがテーマ。バリエーション豊かなポップス寄りの楽曲です。とりあえず無料プレイできるVOEZを遊んでみて、気に入ったら他の作品を課金購入すると良いと思います。
パーティゲーム
Mucho Party(ムーチョパーティ)
iPadの上下に向き合って2人で対戦する形のミニゲーム集です。無料でも6種類のミニゲームが遊べますが、480円の課金で46種類のゲームが楽しめるようになります。正月に家族・親戚でプレイするとアツいゲームと思われます。
OLO
一時期、大ブームとなった、カーリングみたいなルールの、シンプルで奥深い対戦型のスマホゲームです。なるべくたくさんのサークルを最後まで自分の陣地に置いた方が勝ちですが、奥に投げすぎると敵にサークルがとられてしまいます。オンライン対戦もあります。
Ready Steady Bang
「Bang」と表示された瞬間、先に銃を打った方(=タップした方)が勝ち、のシンプルな早打ちゲーム。他人に紹介しやすい、おしゃれデザインが素敵なアプリです。同じ会社の、、同じように単純な1人用のミニ・ゲームが5種類集まった「Ready Steady Play」も(オシャレさゆえ)おすすめです。
ボードゲーム
まさしくタブレット向きのジャンル、ボードゲームはiPadの一大勢力です。こちらのカテゴリのゲームも大量購入しましたが、ルールを覚えるのに時間のかかるゲームが多いので、おすすめのボードゲーム記事は今後地道に更新予定です。
Tsuro(通路)
大人でも子供でも誰でも楽しめる、敷居の低いボードゲーム。最初に日本語の簡単なチュートリアルがあり、ルール自体も単純なので覚えるのに1分とかかりません。交互にタイル(=道、レール)を置いて、プレイヤーに見立てた石を導き、なるべく長く盤上に居残ったプレイヤーが勝利となるゲームです。対人・CPUのマルチプレイ、ネット対戦に対応しています。
Catan(カタン)
言わずと知れた現代ボードゲームの金字塔がiPadアプリで遊べます。カタンに限らず、iPad・iOSには優れたボードゲームが多数存在し、他のボードゲームも紹介したいんですが、さすがにカタンだけはは避けて通れないので紹介しました。英語です。
Ticket to Ride
「Ticket to Ride」はカタンの次くらいに有名なボードゲーム。線路で繋げた都市の数を競う鉄道ゲーム。鉄道好き、世界地図好きにたまらないボードゲームです(追加マップは有料)。英語ですが、解説サイトでルールを覚えれば問題なくプレイできます。グラフィックの3D化と、ルールを単純化して、子供向け教育ゲームとしての側面を強化した「Ticket to Ride : First Journey」もあります。
AR(拡張現実)ゲーム
いまのところ「ポケモンGO」を除いて、おすすめできるAR系ゲームは無いんですが、iOS 11の新機能として大々的にフィーチャーされていることから、興味をお持ちの方も多いと思われるので、情報提供としてレビューを残しておきます。
Conduct AR
iOSのAR(拡張現実)機能の技術見本のようなゲームです。「電車を止める」「路線を切り替える」の二つの操作を駆使して、鉄道模型を走る電車の衝突を防ぎつつ、乗客を正しい駅に導くパズル・アクションゲームです。ステージを進めると電車の数が増えたり、路線が複雑になっていきます。
The Machines
iOS 11の新機能の一つに「AR(拡張現実)」機能を使ったゲームとして、「Machines」はおそらく一番大々的にフィーチャーされた戦略ゲーム。自分の大好きなRTSで、ステージの種類も少なく(ほぼ一種類)、ネット対戦も過疎っていてプレイ不可能で、ほとんど遊べる要素がありません。せっかくの完成度の高さを活かしきれていない残念なゲームです。
おすすめiPadゲームまとめ
セール販売中の買い切り型有料ゲームも多いので参考になれば幸いです。Nintendo Switchを手に入れてからも、(パッケージソフトではなく)ダウンロード販売専用ゲームばかりを遊んでいて、このページでも多く紹介したタイプの「インディーゲーム」の勢いを感じています(Switchのおすすめゲームも良ければご覧ください↓)。 matagotch.hatenablog.com
『Dandara』や『Dead Cells』『Crypt of Necrodancer』、『Cat Quest』、『Earth Wars』、『Gorogoa』、『おじいちゃんの記憶を巡る旅』のように、"スイッチでもiPadでも遊べるゲーム"もいくつかあるんですが、基本的に「アクション系はスイッチ。アドベンチャーや戦略・パズルはiPad」と住み分けが出来ています。
最近のiPadは値段も普及帯に下がってきて、最新モデルはApple Pencilに対応するなど、コスパの良さが際立ちます。仕事にゲームに勉強に、スマホ以上に欠かせないアイテムになっています。記事内のゲームは主にiPad Pro 10.5で動作確認しています。
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