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【Switch】クリプト・オブ・ネクロダンサー購入レビュー。iOS版とスイッチ版の違いも比較

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「クリプト・オブ・ネクロダンサー(Crypt of the NecroDancer)」はローグ風のダンジョンRPGに、リズムゲームを組み合わせたユニークなアクションRPGです。 今回購入したニンテンドースイッチ版と、スマホ版(iOSアプリ)との比較を中心に、感想/評価レビュー記事を書いてみました。

www.spike-chunsoft.co.jp

「クリプト・オブ・ネクロダンサー」の紹介

PS4/PS Vita クリプト・オブ・ネクロダンサー プロモーションムービー

「クリプト・オブ・ネクロダンサー」はランダムマップのダンジョンを探索する「ローグライクゲーム」に、「リズムゲーム」の要素を加えたロールプレイングゲーム。多くのローグライクゲームに見られるターン制ではなく、音楽に合わせて敵が自動で動くリアルタイムのゲームシステムを採用しているので、BGMに合わせて適切な操作を行う、瞬時の判断力が試されます。

Switch / iOS版の違い、おすすめはどっち?


「クリプト・オブ・ネクロダンサー」はSteam(PC)、PS4 / PS Vitaなどのプラットフォームでも販売済みですが、自分の所有しているiOSアプリ版とNintendo Switch版に限って比較すると、「価格」と「操作性」が大きく違います。


「クリプト・オブ・ネクロダンサー」の値段はiOS版が600円で、Switch版は2,160円(税込)。一見高く見えますが、PC版の追加ダウンロードコンテンツ「AMPLIFIED」の追加ステージとキャラクターも含まれていて、コントローラーの方が遊びやすいので、価格は高くてもSwitch版が絶対におすすめ。他にもSwitch版オリジナルの「ミステリーモード」「フェージングモード」といった追加モードや、ローカルでのJoy-Con「おすそわけ」プレイもあります。


「クリプト・オブ・ネクロダンサー」は使用するプレイヤーキャラによって、ゲームシステムがガラッと変わるゲーム。例えば「バード」を使えば従来のターン制ローグライクRPGのシステムになったり、ボム使い放題の「イーライ」を使えばボンバーマンのようなダンジョンゲームになります。Switch版オリジナルキャラの「リーパー」や、拡張パック「AMPLIFIED」に含まれる追加キャラクターを考慮すると、iOS版とSwitch版の価格差の元は充分とれます。

とはいえiOSアプリ版でも、主人公を「バード」にすればアクション性を求められないので、じゅうぶん快適にプレイ可能。他のゲームとの切り替えが早く、スキマ時間に気軽に遊べるメリットもあるので、安いiOS版と本気モードのSwitch版の両方持ちでも良いと思います。


iOS版のタッチ操作方法はカスタマイズ可能で、スワイプ操作かバーチャルパッド(十字キー)、エリアタッチ方式の3つに操作方法に大別されます。なれればiPhone/iPadでもプレイできそうですが、自分は挫折しました。


Steam版(PC)の定価はSwitch版と同じくらいですが、よく割引セールになってるので単純比較はできません。

個人的な意見としても、競合多数で完全にレッドオーシャン状態のローグライク・ゲームに2,160円は少し高いかな〜?と思わないでも無かったんですが、クリアしたら遊ばなくなるか、クリアするまでも遊ばないゲームが多い中で、「クリプト・オブ・ネクロダンサー」は2年後3年後でもたまにプレイしてそうなイメージがあったので、今回、スイッチ版の「クリプト・オブ・ネクロダンサー」購入に踏み切りました。

結果、スイッチ版の購入は大正解。タッチ操作に馴染めず、2ステージで挫折したiOS版に変わって、スイッチ版はプレイヤーをチェンジしながら、コツコツ遊んでいます。

クリプト・オブ・ネクロダンサー

クリプト・オブ・ネクロダンサー

  • Spike-Chunsoft CO, LTD.
  • ゲーム
  • ¥600

遊び方とプレイしてみた感想


「クリプト・オブ・ネクロダンサー」は、「風来のシレン」や「トルネコの冒険」に代表される、”ローグライク”ゲームと呼ばれる、ランダムマップのダンジョン探索型ロールプレイングゲーム。 BGMのリズムに合わせて操作する、”半分リアルタイム"システムを採用したアクションRPGであることが、従来のローグ風RPGと大きく異なる点です。


とはいえ操作方法はすごく単純。上下左右キーで移動、ボタンで拾ったアイテムを使用します。1分足らずのチュートリアルが終わると、あとのことはダンジョンで失敗を繰り返して学習します。


これらの操作を画面下部のビートに合わせて行わなければならないのがポイント。 リズムに合わせて操作することで取得できるコインが増えたり、装備に寄っては攻撃力や防御力ボーナスが付与されたりします。リズムに合わせたくて、誤操作を誘発しがちなのも、このゲームのおそろしいところ。


落ち着いてプレイしたい人はリズムを無視しても構いませんし、オプションでビートメーターを消すこともできます。なんだったら、最初から開放されている別プレイヤー「バード」を選ぶと、従来のターン制のローグライク・ゲームに早変わり。


モンスターの行動にあるパターンを覚えない限り、ダンジョンの攻略はできません。 例えばミノタウロスはプレイヤーに向かってまっすぐ突進してきたり、レッドドラゴンは水平方向に炎を吐いたりするので、リズムに合わせて蝶のように舞いながら、ときどきハチのように刺すプレイが求められます。


ちょっとした攻略方法として、ロビーの右下の方から敵や罠の知識が学べるので、最初のレッドドラゴンの倒し方だけは覚えておいたほうが、後々、スムーズにダンジョンを攻略できると思います。

壊せるカベはどんどん壊しても構いません。宝箱や、モンスターの詰まった部屋が隠れています。 「クリプト・オブ・ネクロダンサー」はいろんなゲームの良いとこ取りをしたゲームですが、このへんは「勇者のくせに生意気だ」っぽくもあります。


ダンジョンの階層が深くなるほどテンポが上がり、難易度と緊張感が増して行きます。 ダンジョンの最下層に到達するとボス戦。


ボスを倒すとステージクリア。次のステージと、新しいキャラクターがアンロックされます。


プレイヤーの成長要素の無いローグライクゲームのご多分に漏れず、「クリプト・オブ・ネクロダンサー」も経験値とかレベル上げはありませんが、持ち帰った宝石で、ダンジョン内のアイテムを強化できる半成長システムを採用しています。


ダンジョン内で檻に閉じ込められた仲間を助けると、購入できるアイテムの幅が広がります。

いちばんスタンダードなゲームモードを紹介しましたが、他にもデイリークエストやストーリーモード、スイッチ版オリジナルのフェージングやミステリーモードがあったり、プレイヤーを変更することでゲーム体験を増やすことができます、

「クリプト・オブ・ネクロダンサー」をプレイした感じからは、負けを何度も繰り返しながら、敵パターンを攻略して倒していく、レトロゲームのエッセンスも感じられて、個人的には「”魔界村”をアクションRPGにしたらこんな感じになるのでは!?」という印象を受けました。

「リズムゲームとダンジョンRPGをミックスしたインディーズゲーム」とだけ聞くと色眼鏡で見てしまいそうですが、「クリプト・オブ・ネクロダンサー」はアクションやRPG、リズムゲームの各要素がなんとなく微妙に絡まりあった結果、よくわからないけどクセになる絶妙なハーモニーを醸し出す、謎の完成度の高さを誇る異色のアクションRPGです。

序盤の攻略と、ちょっとしたコツ

基本的にトライ・アンド・エラーで攻略するゲームですが、一応、ちょっとしたコツをご紹介します。

カベは掘りまくって良い


「クリプト・オブ・ネクロダンサー」は従来のローグ風ゲームと違い、カベを掘り進むことが出来ます。ペナルティも特に無いので、ミニマップで怪しい空間を見つけたら、試しに掘ってみると隠し部屋のアイテムが見つかったりします。

難しかったらまずはバードを使ってみる


最初からアンロックされているプレイヤー「バード」を主人公にすると、自分が操作しない限り敵が動かない、ターン制のRPGに早変わりします。難易度が高いと感じたら、まずはバードでのプレイをおすすめします。

ロビーのビーストマスター、コーデックスで特訓


ロビーのビーストマスターで苦手な雑魚キャラの行動パターンを覚えたり、コーデックスではドラゴンの倒し方、トラップの対処方法などを学べます。ダンジョン内でボスマスターを助けると、ボス戦も練習できます。

木箱・樽はトラップにぶつけて壊せる


ダンジョン内の木箱や樽は、プレイヤーの攻撃力が高ければ叩いて壊せますが、トラップの上に乗せることでも壊せます。木箱・樽の中にはアイテムやHPを回復できる食料が入っています。

祭壇もボムで壊せる


ダンジョンの祭壇(祠)は、何らかの代償を払って、アイテムを得たり強化したりできます。ボムで破壊すると、犠牲を払わずに、特定のアイテムを得ることができます。隠し部屋の紫のツボ?も壊せるので、イーライとかだと強化し放題です。

感想まとめ

「クリプト・オブ・ネクロダンサー」はローグライクRPG特有の、単調な繰り返し作業に「ビート」を加えることで、従来のアクションRPGでは味わえなかった独特の中毒性を生み出しています。

プレイ当初はリズムゲームを組み合わせた意味が分からなかったんですが(なんだったら今でもよくわからないんですが)、昔ながらのパターン攻略アクションゲームに、ローグ風のランダム要素が絶妙に絡み合って、気づくとプレイしてしまう、危険な時間泥棒スルメゲームです。

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