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折りたたみキーボード Microsoft Universal Foldable Keyboard レビュー


最近のiPhoneはMacbook並みの性能とか。「仕事はノートPCでしかできない」という固定観念を捨てて「ノートパソコンの代わりにキーボードを持ち歩く」スタイルにチャレンジしてみます。

目次

評価・おすすめポイント


「Microsoft Universal Foldable Keyboard」 は折りたたみ式で小型軽量、ソフトな素材でかさばらないのが良い感じです。

質感と打ち心地は完璧なんですが、小さめで間隔が狭いキー配列がストレスで、フルサイズのキーボード代わりにはなりません。 とくに記号キーのある右手小指まわりが窮屈で、長時間タイプすると肩が凝ります。


中央の折り目に空間がある配置は意外と気にならず、短時間ですぐになれます。

スペック

同梱品です。付属品はUSBケーブルのみ。 重さ180g、キーピッチ16mm、Bluetooth4.0のBluetoothキーボードです。 Windows・iOS・Androidの3プラットフォーム対応です。

マルチプラットフォーム対応

Microsoft Universal Foldable KeyboardはiOS、Android、Windowsの3プラットフォームに対応しています。

プラットフォームによって違うキーはグレーで薄く印字されている親切設計なので、「見た目と入力されるキーが違う」といった気持ち悪さはありません。

iOS でもCmd+X、Vでコピペ可能。

設定方法

最大で2台と同時ペアリング可能。2つあるペアリングボタンで切り替えられます。

ペアリング方法は、割り当てたい番号のキーを長押しでペアリング開始後、右上隅でOSを切り替えたらスマホ側でペアリングします。

iPad/iPhoneでの使い方

iOS10で、上部のファンクションキーやかな・英数含めてすべてApple純正キーボードのごとく完璧に動作します。 検索キーでSiri起動、英数で英語入力、かなで日本語に切り替わります。

キーボード入力時はATOKはつかえないので、基本的には標準の貧弱な日本語入力機能に頼るほかありません。

例外として「ATOK Pad」アプリ内ではATOKが使用できます。

iOS標準の自動キャピタライズと干渉する問題があるようで、設定 > 外付けキーボードで「自動大文字」をオフにするとマシになります。

Androidでの使い方

アンドロイドは変換効率の良い「Google日本語入力」があるのがいい感じです。 正式対応しているので音楽・音量コントロールなどの各種メディアキーも動作します。

ただし、手持ちで一部ペアリングできない端末がありました。

Windows(Surface)での使い方


Microsoft Universal Foldable Keyboardはモバイルキーボードにしては珍しくESCキーがあるのでWindowsでも使えます。

Surfaceをタブレットメインで使うならユニバーサル フォルダブル キーボードと組み合わせても面白い感じです。 打ち心地はSurface 3のタイプカバーと同じですが、キーボードが若干、小さめです。

長文入力をしないのであればフォールダブルキーボードでもよいかもしれません。 画面と離して使えるのがタイプカバーよりよいところです。

ただしキーが小さく、中央に折り目があるので膝の上で安定しないので、打ち心地は純正タイプカバーに劣ります。

評価まとめ


エンジニアという職業柄、Macbookを捨てられない運命にあるんですが、スマホだけで仕事が完結するミニマルなワーキングスタイルにあこがれてモバイルキーボードをよく買っちゃいます。

いろんなのを試すより、ノートパソコンよりはキーボードの方が軽いので、いっそフルサイズのApple Wirelessキーボードを持ち歩いた方が精神衛生上良い気もします。

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