金沢駅前徒歩5分の此花町にある「日々魚数寄 東木」行ってきました。
結論から言うと最高でした。味、香り、見た目、酒、コスパ、器…三拍子も四拍子も揃ったお店です。
過去最高にオススメな日本料理店
アクセスも良く観光客にもオススメです。 金沢全体がキャパオーバー気味で、ここも予約は取りづらいですが運良く行けました。
お昼は格安のランチを提供していますが、夜は2種類のコースのみ。 安い方の全10品のコースを注文して、食事にかかった時間は3時間超。 こじんまり落ち着ける店内で雰囲気も最高、ゆっくり食事を楽しめて大満足でした。
羽咋市の日本酒「遊穂」
UFOで町おこしを狙ってる羽咋市のお酒で、銘柄が遊穂(ゆうほ=UFO)という語呂になっています。 この日は有機栽培米で作られた季節限定バージョンがありました。 おちょこが選べます。
一品目。柚子の香りでお出迎え
アチャラ漬け。「アチャラ」はポルトガル語由来とか
のどぐろの蒸し寿司
刺身
サバ。醤油につけず、付け合せだけで食べる。
アナゴとキノコの汁物
焼きサワラとイチジク
骨董のお皿に盛られた鯛
甘鯛の骨酒。鯛の頭を煮だした日本酒(「黒帯」)です。 こってり重いお酒なので、料理の後半に注文。
牡蠣(だったかな…)とキノコの揚げ物
寿司6貫。半分撮り忘れ
口直しの柚餅子と貴醸酒
組み合わせが絶妙
一皿いくらと計算すると、食べる方が罪悪感を感じるまでのコスパ。 小さいお店で、この値段でやっていけるのか心配になります。 雰囲気がすごく自分好みでファンになりました。また行く予定です。