前回のポストで紹介した方法で、Amazon Fire TV StickにGoogle Play経由でインストールしたアプリの検証をしました。
目次
綺麗に動いたアプリ
Chromeブラウザ
完璧に動きます。要Bluetoothマウス。
dマガジン
これも完璧に動きます。ヌルヌルサクサク。
Apple Music
横長画面になりますが、完璧に使えます。
8tracks
使う人には嬉しいアプリ。これも良い感じです。
File Commander
ファイル管理ツールです。
Duolingo
いい感じ。
AbemaTV
コマ落ちして滑らかではありませんがちゃんと見れます。
[追記:公式アプリがでました] matagotch.hatenablog.com
若干問題あるけど、使えないことはないアプリ
TVer
一覧画面が横長に表示されます。 見れないのもたまにあるけど、動画は普通に見れます。
Skype
動くんですが、そもそもWebカメラが繋げられません。音声通話のみか、一方的な監視カメラ的な使い方はできそうです(上位版のFireTVにカメラを繋げれば使えるかも?)。 「Google Play開発者サービスをインストールしてください」と言われるので、そっちも必要です。
動くけど…ギリギリアウト!
dアニメストア
動くんですが、動画が横長に表示されてしまいます。惜しい。
FireTVでアニメを見るならGyaO!になります。
【追記】後日、dアニメストアの公式アプリがでました。
インストールしたけど動かなかったもの
Google Play Music
ログイン画面で「読み込んでいます…」から先に進みません。認証が必要なGoogle系のはダメそう。
Google Play
起動しません。
Kindle
ログインで落ちます。
LINE
ログイン画面のソフトウェアキーボード画面から抜け出せません。
Feedly
クリックに反応しません。
radiko
必須条件の位置情報が取得できないので使えません。
まとめ
音楽アプリは結構良い感じです。 アプリじゃなくても、スマホのミラーリングとかAirPlayで聞くのも手軽でオススメです。
チャット・エディタ等、入力がキモになるアプリは、たとえBluetoothキーボードをつないだとしてもソフトウェアキーボードが邪魔するので実用的には厳しいものがあります。
ビデオ通話とかはそもそもウェブカメラが繋がらないので使えません。
有料のアプリについては、自分の持っているのを試した限り、動いたのはありませんでした。