自分にとってWindows XP以来およそ10年ぶりのWIndowsパソコン、Surface Pro 4を手に入れました。 OSX・macOSからの乗り換えで違いに戸惑ったタッチ操作やキーボードショートカット、設定、Tipsをメモしました。
目次
オススメの設定
Microsoftの公式ヘルプもご参照ください。
テキストのサイズを大きくする
初期状態だと細かすぎました
顔認証ログインを設定する(Surface)
「設定>アカウント>サインインオプション」の「顔認証」をセットアップ。すごく便利。
デスクトップの「ゴミ箱」アイコンを消す
富士山の壁紙の上に「ごみ箱」とか悲しすぎます。 設定の「個人用設定>テーマ>デスクトップアイコンの設定」から消せます。
テーマをダウンロードする
だいたい季節ごとに背景を変えています。
Edgeブラウザのデフォルトの検索エンジンをGoogleにする
「設定>詳細設定を表示>検索エンジンを変更」から変更できます。 CortanaのWeb検索を変更するのは大変そうなので諦め。
「変換」「無変換」キーをMac風「かな」「英数」動作に変更する
「Microsoft IMEの詳細設定>編集操作>キー設定>変更」から「変換」を「IMEオン」、「無変換」を「IMEオフ」に設定します。
不要な通知をオフにする
「設定>通知とアクション」でマイクロソフトの強引なお知らせをオフにします。
キーボードショートカット
クイックメニューを表示
Windows + X
Cortanaで検索
Windows + S
タスクを切り替える
Alt + Tab(またはCtrl + Alt + Tabのあとカーソルキー、Enter )
仮想デスクトップを作成
Windows + Control + D
仮想デスクトップを切り替え
Windows + Control + 左or右
仮想デスクトップを閉じる
Windows + Ctrl + F4
タスクバーのアプリを起動
Windows + 数字キー
シャットダウン、強制終了
電源ボタンを長押し
ウィンドウを二画面に分割
Windows + 左 or 右
すべてのウィンドウを最小化
Windows + D(もういちど押すと復元)
タッチパッドの操作方法
タスクビューを表示
3本指を下から上にスライド。現在起動中のアプリが一覧できます。
すべてのウィンドウを最小化
3本指を上から下にスライド
次のアプリに切り替える
3本指で左右にフリップ
Cortanaで検索
3本指でタップ
マウス・タッチ操作
ウィンドウを二画面に分割
ウィンドウを画面隅にドラッグ(Windows + 左右)
2画面を1画面に戻す
画面真ん中の黒ボーダーを画面端までドラッグ
ウィンドウを最大化
ウィンドウタイトルを画面上にドラッグ
すべてのウィンドウを最小化
タスクバーの右端、通知アイコンの横をクリックする(またはWin+D)
ウィンドウをひとつだけ残して最小化
ウィンドウタイトルをつまんで左右に振る(またはWindows + HOME)。
タブレットモード
通常とタブレットモードの違い
タッチ操作に特化したモード。 基本的にはすべてのアプリが全画面表示で起動され、タスクバーがシンプルになります。
タスクビューを表示
画面の左端をエッジスワイプ
アクションセンターを表示
画面の右端をエッジスワイプ
アプリを終了する
タイトルバーを画面下までドラッグ。タスクビューのX印でも消せます。
ドラッグによるテキスト選択の仕方
ダブルタップか長押しで単語を選択。でてきたハンドルを伸ばす
Edgeブラウザで「戻る」
一本指で右にスワイプ
Edgeブラウザで「進む」
一本指で左にスワイプ
Officeの操作方法
ショートカットキーを表示
Altキーをホールドするとショートカットキーが見れます。Microsoft製アプリ共通動作の様子
知っておいたほうが良い豆知識
不安定になったら再起動!シャットダウンは効果なし
むかしからWindowsで言われる言葉ですが、起動処理が改善されたWindows 10では注意が必要です。
従来の処理では電源を切ってから起動はまっさらな状態からの「新しい起動」でしたが、Windows 10からは「シャットダウン前の状態の復元」に変わりました。
したがって「シャットダウンからの起動」ではリセット効果がありませんので、システムが不安定になったときは「再起動」を選びましょう。
サインイン、サインアウトによるスリープ状態の違い
Windows 10にはスマホのように画面が消えた状態でも通知が受け取れる「Instant Go」という機能があります。
スリープ前にサインアウトすると通知は受け取れませんが、バッテリ持ちは良くなります。
テザリング時の通信料を減らす
「設定>ネットワークとインターネット>Wi-Fi」詳細オプションの「従量制課金接続として設定する」をON
Surfaceの2年保証延長「Microsoft Complete」
購入後45日以内でSurfaceサポート窓口から加入可能。 追加料金15,120円で1年の追加保証と落下補償(5,400円の負担で2回まで交換可能)が受けられる。 AppleCareのようなもの。 www.microsoftstore.com
バックアップとリストア(復元)、初期化する方法
コントロールパネル「システムとセキュリティ>バックアップと復元」でバックアップ。 設定「回復」メニューで初期化。
FireTVでmiracastミラーリングできない
HDMI端子がないので無線ミラーリングの方が便利かも、と思ってFireTVで試したら接続できませんでした。