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究極のiPhone用Bluetoothキーボード「Bookey Pocket 」レビュー


最高のiPhone/Android用モバイルキーボードと誉れ高いiLepo flysharkの旧モデル同等品「Bookey Pocket」のレビューです。

目次

おすすめポイント

  • 折りたたみ式の小型サイズ
  • 重量134gの超軽量
  • 打ちやすい!

仕様

Bookey Pocketの大きさは130mm x 78mm x 18.5mm(折りたたみ時)、重さは134g。対応OSに明記されているのはiPhone・iOS対応だけですが、手持ちのAndroidスマホでもいちおう動作確認済みです。 Bluetooth3.0の折りたたみキーボードです。

キーピッチは15mmと数字だけを見ると小さそうですが、使ってみると打ち間違いが少なく、疲れにくいキーボードです。 静粛性は低めでカチャカチャ鳴ります。

海外では「iLepo flyshark」の名前で知られる評判のスマホキーボード。 国内販売品では「Bookey Pocket 」として、アマゾンなどから5千円前後の価格で購入できます。

開封、使ってみた

スタンドとUSBケーブルが付属。

Bookey Pocketの折りたたんだ状態です。

5.5インチのスマホより小型サイズ。

側面のスライドボタンでオープン。 開いただけでは電源は入らないのが少し残念。上面にある別の電源ボタンをONにしないと使えません。 日本未発売の新機種「iLepo flyshark2」では改善されています。

広げた状態。数字列がまるまる削ぎ落とされた特殊仕様です。数字は左手fnキー(ファンクションキー)と組み合わせて入力します。

ペアリング方法

Bookey Pocketの上面にペアリングボタンと電源ボタンがあります。


ペアリング時に数字の入力が要求されるんですが、数字はコンビネーションキーなので、fnキーを押しながら数字を入力しないとダメなのが注意です。

入力切替方法


iOSならCtrl+スペースまたはfn+T(地球アイコン)で入力方法を変更可能。

AndroidならAlt/Option+`(いちばん左上のキー)またはCtrl+Shift+Zで日本語入力に切り替えられます。

非公式?ながらAndroid対応


同梱の説明書にはiPhone対応しか明記されていないんですが、手持ちのAndroidスマホのVAIO Phone Aでも動作しています。

すべてではありませんがホーム、画面ロック、音量、音楽コントロールなどのショートカットにも対応しています。

「Google日本語入力」ならiOSより変換効率が良いのでアンドロイド端末もオススメです。 ただしスクリーンキーボードを消せない端末もあるので注意してください。

iPhoneはもちろん、iPad miniとベストマッチ!


iPhone 7 plustなどの大画面スマホに向いているのは当然ながら、iPad miniとも相性抜群です。 iPad mini用に作られたケース型キーボードは幅が足りないぶんキーピッチが狭く、打ち心地が悪いので、折りたたみキーボードの方が実用的。

Apple純正カバーと組み合わせれば、ノマドワーキングの執筆環境が完成です。

ショートカットキーの使い方


Bookey Pocketには数字の列がないので、数字は左手のファンクションキーと右手の青文字の数字キーの組み合わせで入力します。 緑文字の記号は右手のファンクションキーと組み合わせて、右片手で入力します。

左のfnキーと組み合わせて音量変更、検索、入力方式変更など特殊なショートカットキーの機能もあります。

付属スタンドも折りたたみ式


人という字のように支え合って立てるタイプのスタンドが付いてます。 アルファベットの「A」の方が近いかもしれません。

折りたたむととBookey Pocketより小さいカードサイズになります。

使い方のコツ


Bookey Pocketは一番上の数字キーの列がまるまる無い特殊な配列なので、いかに数字や記号入力を工夫するかがポイントです。

123を「いち、に、さん」と入力したり、記号を+を「たす」、−を「ひく」、()を「かっこ」など読みで入力すると手が疲れません。

日本語・英語キーボードの切り替えもなるべく減らすようiPhoneなら「あいふぉん」と入力して変換すると楽です。

評価まとめ

Bookey Pocketは携帯性・打ちごこち共に現時点で最高ののモバイルキーボード。

高城剛さんはiPhoneとこのキーボードと同じiLepo flysharkだけで、本を一冊まるまる書きあげたそうです(「LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵」より)。長時間使用していてもまったく疲れません。

一部の記号キー(緑色のキー)が一番打ちにくいところなので、この辺をあまり使わなければ全然フルサイズのキーボードと同じ感じで使えます。

数字キーの列が無いんですが、これはテンキーに慣れてれば普通に打てます。 Macbookでファンクションキーをタッチバーに置き換えたアップルより大胆なチャレンジ精神も高評価です。

後継機種のiLepo flyshark2では電源周りが改良されていますが、輸入品のため保証や入手方法が限られ、値段も高めです。頻繁に開け閉めする必要が無ければ安心の国内販売「Bookey Pocket 」、新型にこだわるならflyshark2がおすすめです。

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