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Windows 10 Creators Update | ゲーマー向け大型アップデート。夜間モードや画面録画機能はインストールの価値あり

Windows 10 Creators Updateをインストールしてみました。 ゲーマーにとってはインストール必須の「ゲームモード」機能搭載。一般ユーザーとしては夜間モードとスクリーンレコーダーがうれしい新機能です。

目次

新機能・変更点まとめ

  • 夜間モード・ナイトテーマでブルーライトカット
  • 新3Dソフト「ペイント3D」の追加
  • ゲーマーには嬉しいゲームモード
  • スクリーンレコーダーが標準搭載に
  • 開発者向けに、Cortana音声認識APIの外部利用ができるようになった

インストール方法

アップデート準備の通知が来ていたので、デバイスのプライバシーを設定したらシステムの更新からインストールが始まりました。 更新ファイルのダウンロード、手動での再起動後にインストール。全体で小一時間程度かかりました。

インストールの準備や、インストール後の容量削減などについてはコチラの記事に詳しく書いてありました。
forest.watch.impress.co.jp

新機能

夜間モードの追加


夜間モードはiPhoneで言うところのNightShift機能にあたる、夜間のブルーライトカット機能です。 以前からあったブラックテーマと合わせていい感じ。

Edgeはタブ機能の強化


タブのプレビューや開いているタブの保存・復元など、タブ機能の強化されました。


Webサイトのスクリーンキャプチャとメモ機能が追加。Webサイトのスクリーンショットを簡単にシェアできるようになりました。

他にも電子書籍が読めるようになったそうです。

メール・予定表・連絡先も地道に進化


メールは宛名にカラーサークルの追加され、メールは別ウィンドウでも開けるようになりました。

予定表はExchangeとの同期が強化され、PeopleアプリからSkypeでのやり取りがしやすくなったそうです(未確認)。

3Dペイントソフト「ペイント 3D」


3Dのモデリングソフトではなく、他のユーザーが作成した3Dモデルに色を付けたり、マイクロソフトのコミュニティサイト「Remix 3D Preview」に公開したり3Dプリンタに出力したりするソフトです。 目指すところはプラモデルのクラウド化?

ペイント3Dの詳しい使い方はコチラの記事で紹介しています。 matagotch.hatenablog.com

「ゲームモード」で画面キャプチャが標準搭載に


ゲームのパフォーマンスを最優先する「ゲームモード」搭載。ゲーム画面の録画と、Beamというサイトでのゲーム配信にも対応しています。

録画機能はゲーム以外のアプリ・ソフトウェアでも可能。 録画したいソフトを開いてから、ショートカットキーWindows + Gを押すと画面下にゲームバーがでてくるので、ゲームバーのボタンを押して録画を開始できます。


動画のフォーマットは汎用的なmp4なので、ゲーム以外のキャプチャもOKです。

指定した直近の期間だけバックグラウンドで自動録画して、必要ならあとから見直せるドライブレコーダーのような機能もあります。 ライブ配信はゲームだけに対応。Xbox Oneとの連携も強化されました。

「音が出ない」不具合の解決方法


Surface Pro 4でアップデート適用後に音が鳴らなくなる不具合が発生しました。 通常のサウンド/オーディオ系のトラブルシューティングを実行しても解決しなかったんですが設定 > トラブルシューティング > ハードウェアとデバイスのトラブルシューティングツールを実行したら音が出るようになりました。

まとめ的な感想

ぱっと見だと、クリエイター向けの新機能が少なく「クリエーターズアップデートというよりゲーマーズアップデート?」と思ったんですが、録画機能への力の入れように今やユーチューバーとかゲーマーも広義のクリエイターに含まれるようになったんだな、と納得しました。

これからはソフトの使い方やチュートリアル記事で録画機能を積極活用していきます。

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matagotch.hatenablog.com