2015年、石川来たらコレ買わないともったいない日本酒があります。
能登の地酒で「農口」と言うんですが、このお酒を手がける伝説の杜氏・農口尚彦が引退されるとか。 ブランド名は残るかもしれませんが、尚彦さんが作るのは今、流通してるぶんが最後になります。
しかも、「農口」は生酒で冷蔵庫での保管がマスト、県外にはほとんど出回っていません。 TPPで日本酒人気が沸騰する前に飲まないと!
…というお話を、地元の方から聞いて買ってきました、今日。
在庫ですが、農口酒造のHPではすでに売り切れています。 しかし石川県内の酒屋さんではまだチラホラ見かけることができます。 運良く見つけることができたら、迷わずその場でお買い求めください。
山廃・純米が良さそうだったんですが、自分は本醸造にしました。 酒屋さんにおすすめがそっちだったので。 こっちの方が飲みやすくて好きとのこと。 しかも安い(720mlで千円ちょっとです)。
飲んでみると確かに、すごい日本酒日本酒してます。 開けたら山廃も試してみます。
(ちなみに、金沢来て安く自炊で済ませるなら、魚はスーパー「ニュー三久」がおすすめです。 元は魚屋なので魚介類が新鮮です。)
購入できるお店
「県外には流通していない」と言っておきながら何ですが、Amazonでも普通に購入できます。
金沢駅の近くだと、スギハラ酒店で購入できました。 お立ち寄りの際に駅で時間があまったら是非覗いてみてください。