金沢では、公園で弁当を食べるサラリーマンやOLの姿をはあまり見かけません。
ぶらぶらしてる大人の姿が目立ってしまうので引きこもりがちだったんですが、いよいよ日照不足と運動不足が深刻になってきたので、昼の散歩を再開しました。
今日行ったのは「チカモリ遺跡」という3千年前の遺跡です(イメージより「意外と最近だな」って思いました。覚えてなかったけど縄文時代って広いんですね)。
「チカモリ遺跡」を知るに至ったそもそものきっかけ
ちょうど引っ越してきた春頃、金沢駅近くの雑貨店「コラボン」で縄文時代にちなんだ企画やってました。
そこで購入した「ひとり古墳部。石川編」にチカモリ遺跡が載ってたわけです。
「ひとり古墳部。」は、ほぼ日の人気連載。著者のスソアキコさんが石川県出身らしい。
これがきっかけで、秋には自分で土偶を作るまでに至りました。
チカモリ遺跡公園レビュー
近くの「どんたく西南店」が神だったので、390円の中華弁当を購入。 弁当のうしろに写ってるのが、マンガにも載ってた復元された木柱です。
目がイッちゃってるパンダ。
逆上がりができなくなっていることが判明。
復元された遺跡。
金沢市埋蔵文化財収蔵庫
チカモリ遺跡公園の横にあります。入場無料です。 一階にいきなり置いてある、巨大な水槽にド肝を抜かれます。 21世紀美術館のちょっとしたインスタレーションのよう。 発掘された木片を保存しています。
縄目模様のつけ方。土器作る前に知りたかった。
2階は弥生時以降の比較的新しい時代のモノ。残念ながら土偶とかハニワはありません。
前述のマンガと比較すると写真は殺風景だなあと思う。
石川の遺跡はこんなにたくさんあるらしい。
まとめ・発見したこと
小一時間の散歩でも、書き出してみるとけっこう新発見がありました。
- 逆上がりが出来なくなっていた
- 時に縄目をつけるには、棒に縄を巻いたものをつかう
- 11月8日「金沢縄文ワールド」オープン
次回に続く
パンフレットが置いてあったんですが、今年11月8日に「金沢縄文ワールド」がオープンしするらしい。
「金沢市埋蔵文化センター」という場所です。ちなみにチカモリ遺跡がある「埋蔵文化収蔵庫」と違います。まぎらわしい。
縄文熱が冷めないうちに、こっちも行ってみます。