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iPhone X購入レビュー。高性能カメラ+新機能満載の10周年記念モデル

AppleのiPhone10周年記念モデルiPhone X(SIMフリー)の実機購入レビューです。切り詰めた小型ボディに、極限まで広げた全面ディスプレイと高性能カメラを内臓。顔認証やワイヤレス無線充電など新機能を満載した最新型の究極スマホ・レビュー記事です。 www.apple.com

目次

iPhone Xの仕様・スペック


2017年11月3日発売のApple「iPhone X」は、ほぼiPhone 7/8(4.7インチ画面)の本体サイズに、5.5インチ画面のiPhone 7/8 Plusよりも大きな5.8インチ画面を収めたエッジレスディスプレイが特徴の最新モデルのiPhoneです(横幅はiPhone 7/8 Plusの方が大きいです)。

本体サイズが小さいだけでなく重量・重さも驚異の174gで、200gを超えるiPhone 7/8 Plusよりグッと軽くなりました。

iPhone XはiPhone 8シリーズと同じ新世代のA11チップを採用してパフォーマンスも抜群。

自分はiPhone SE、iPhone 7 Plus、iPhone 8 Plusを常用していますが、ほとんど性能差を感じたことはありません…。さすがにiPhone SEよりはiPhone 7とか8の方がサクサクだな、という程度です。

iPhone Xの価格


iPhone Xは64Gの最小構成で税込121,824円。

iPhone Xの「価格の高さ」を買わない理由に挙げる人が多いですが、コスパは利用期間に比例して良くなるものなので、一概に「高い」と決めつけるのは間違いです。

ただしキャリア経由の場合は一つのスマホを長く使うほど損する仕組みになっているので、iPhone Xを賢く運用するならApple StoreのSIMフリー版で格安SIM利用が大前提です(もしくは2年後にキッチリ解約)。

iPhone Xを「もうスマホは当分買わない」という理由で選べば、数万円程度の値段の違いはさほど問題ではないと思われます。

iPhone X本体カラーはシルバーとスペースグレイの2色


iPhone Xはシルバー(=ホワイト、白)とスペースグレイ(=ブラック、黒)の2色展開です。従来のホワイトはディスプレイ前面のフレームも白色でしたが、iPhone Xは前面はどちらも真っ黒で違いはありません。


自分はバイカラーがお洒落なシルバーを購入しました。 matagotch.hatenablog.com

オンラインのAppleStoreで購入したSIMフリーiPhone Xです。通信機能はLINEモバイルとIIJ mioで動作確認しました。SIMフリーiPhoneの設定方法はこちらの記事をご覧ください。 matagotch.hatenablog.com

iPhone Xの新機能

  • OLED・有機ELディスプレイ
  • ホームボタン廃止のベゼルレス(狭額縁)デザイン
  • iPhone 8 Plusより明るいレンズを採用したカメラ
  • 望遠側カメラも手ぶれ補正採用

iPhone Xでは極限までディスプレイを最大化したことにより、ホームボタンさえ無くなりました。ホームボタンの代用としてジェスチャで操作します。 Apple Payや防水・防塵といった従来機能も踏襲しています。

iPhone X開封・外観チェック

外箱を開けた直後の写真。ロゴには「iPhone」としか書かれていません。いつも通りお重のような仕組みで、USB充電器とLightningケーブル、イヤフォンとLightningオーディオ変換アダプタが付属しています。


iPhone Xの背面です。技適などの余計な表示一切無し。ここでも「iPhone」とだけ書かれてるロゴに記念モデルとしての自信のほどが現れています。ガラスと金属で出来た現代建築を思わせる工業製品でありながら、どこか工芸的でもあるミニマムデザインです。

iPhone Xは無線充電に対応するためにガラス素材を利用しています。従来の金属製iPhoneほどスクラッチ(擦り傷)は気になりませんが、落とした時に割れやすいのでカバーは必須かな?と思います。

背面の出っ張りのデュアルカメラは縦向きに変更されています。


iPhone Xは「シルバー」の名称ですが、金属感があるのはフレームだけ。背面の色はほぼ「ホワイト=白」です。

側面はSIMスロットとサイドバー、反対側にはボリュームボタンとマナーモードボタンがあります。

iPhone Xを使ってみた【実機レビュー】


旧iPhone 8 Plusに近づけるだけで設定を移行できます。

あとはFace IDで使用者の顔面3Dスキャンで設定完了。iPhone 8とiOS 11でもはや気がつかない速度で処理される指紋認証も快適でしたが、Face ID(顔認証システム)はもはや魔法で、最初はいつ認証しているのかさえわからなかったほど。画面に顔を向けてiPhone Xをスワイプするだけでロックを解除できます。

指紋認証に比べて1クッション挟む感じになりますが、手が濡れていてもロック解除できるメリットもあります。

Face IDはアプリ購入時やパスワード入力時など、従来TouchID(指紋入力)が要求された場面でも使用されます。


無くなったホームボタンの電源ボタン代わりにサイドボタンが追加されています。サイドボタンを長押しするとSiriが呼び出せます。

ホームボタンが無くなったので、操作説明のビデオが始まります。ホーム画面に戻るには画面の下から上までスワイプ、右上から下にスワイプでコントロールセンター、下から上スワイプを途中で止めるとタスク一覧が表示できます。 スクリーンショットは音量アップボタンとサイドボタンの同時押し。

ホームボタンが無くなっても「これからのiPhoneの10年ははこれがデフォルトになるんだな」と実感するすごく自然な操作感です。


素晴らしい発色の有機ELディスプレイ。せっかく長く使う予定の記念モデルなので、焼きつきが懸念される有機ELディスプレイの寿命だけが心配です。


ホームボタンが無くなった分、画面が縦長になりソフトウェアキーボードの形状も変わっています。iPhone 7/8 Plusより横幅が狭いぶん、片手でも持ちやすくなりました。

身長170cm台の男性の手にフルサイズキーボードはiPhone 7/8 Plusほど入力しやすくはありませんが常用に耐えうる範囲内です。

フリック入力は快適。指が届かなければ設定>一般>キーボード>片手用キーボードで片側に寄せられます。

SafariなどApple製の多くのアプリはiPhone Xの縦長ディスプレイに対応済み。従来ホームボタンがあったあたりに横長のバーがタスク関係のジェスチャ操作の起点になります。バーを上スワイプでタスクリスト、左右スワイプ操作で前後のアプリに移動できるので、アプリの移動がしやすくなりました。

KindleやLINE等ほとんどの他社製アプリは上下が見切れてしまい、発売時点ではiPhone Xの大画面を生かしきれるアプリはまだまだ少数派。

Instagram、Twitter、Facebook、YouTube、Googleフォトなどのサードパーティ製アプリも数少ないながらiPhone Xのディスプレイに対応しています。インスタグラムが全画面で見れるだけでも嬉しい人は多いはず。


横向きにすると超・横長になるので動画だけ再生すると左右に黒帯の余白が生まれますが、AbemaTVはビデオとコメント機能を上手に横長画面に収めています。他にもテキストエディタUlyssesやウィズダム英和辞典、マネーフォワードなどのアプリがiPhone Xの画面サイズに対応していました。


自己発光する有機ELディスプレイを採用したことで、暗色が沈んで映像の奥行きが増しました。暗い部屋で黒色が光って見える、いわゆる「黒浮き」が起きず、黒字に白文字の表示にするとまるでガラスボディの表面に文字が浮き上がって見えるSF感が味わえます。

写真・カメラ機能をチェック


すべての面において最強のiPhone Xは当然カメラも最強。

iPhone XはiPhone 7 Plusで追加されたポートレート写真と、iPhone Xだけに許された「ポートレートライティング」機能には当然対応。


のみならずiPhone Xは最新の「ポートレートライティング」機能が自撮り用のフロントカメラでも使えます。

従来より明るいレンズを採用して暗所での撮影も強化。すべての面においてワンランク上の性能を実現しています。

カメラ機能の詳細は追ってレビュー予定です。

ワイヤレス充電・急速充電機能


iPhone XはLightningケーブルを使わないワイヤレスの無線充電に対応。アップル純正の無線充電器は2018年発売予定ですが、他社製のQiワイヤレス充電器が使えます。ワイヤレス充電器に関してはおすすめアクセサリの記事で紹介しているので是非こちらもご覧ください。
matagotch.hatenablog.com

iPhone Xは急速充電器にも対応。こちらは高出力の急速充電対応アダプタとApple純正「USB-C - Lightningケーブル」が必要です。

別記事でiPhone Xのワイヤレス充電、急速充電器の利用方法の説明と検証を行なったので是非ご覧ください。 matagotch.hatenablog.com matagotch.hatenablog.com

防水性能


iPhone Xは「IP67」等級の防水・防塵に対応しています。6等級は6段階中最大の防水性能、7等級は8段階で2番目の耐水性能を表すので相当な耐久性を備えていることがわかります。

従来のiPhoneと比較レビュー

iPhone 7 / 8 Plus・iPhone SEとiPhone X比較


iPhone Xは従来の最高級モデルであったiPhone 8 Plusよりも本体サイズが小さく軽い上、iPhone 8 Plusよりも大きなディスプレイを搭載しています(横幅はiPhone 7 / 8 Plusが上)。

「iPhone Xじゃないとダメ」という機能はほとんどないので、重さと大きさが気にならなければiPhone 7 / 8 Plusで充分です。

厚さはどのモデルもほとんど同じ7mm台で、ホールド感にiPhoneらしさが保たれています。 matagotch.hatenablog.com

iPhone 3GとiPhone X比較


iPhone10周年記念モデルということで初代iPhoneと比較できれば良かったんですが、手持ちで最古のiPhone 3GSと並べてみました。


シルバーのiPhone Xはフレームといい、背面の白色といい特に初期のiPhoneを思い起こさせるデザインに仕上がっています。


発売から10年以後も外観に大きな変化が見られない点に初代iPhoneの革新性が伺えます。

カバー・ケースとアクセサリ


iPhone Xでは従来のApple純正の背面カバーに加え、手帳型「iPhone Xレザーフォリオ」ケースが追加されています。

おすすめカバーケースやアクセサリはまとめて別記事で紹介しています。 matagotch.hatenablog.com matagotch.hatenablog.com

iPhone Xレビューまとめ

iPhone XはアップルのiPhone10周年記念にふさわしい全部載せの究極スマホです。 本体サイズは軽く小さく、ディスプレイは大きく美しく、フロントとリアの近接・望遠3つのカメラ性能すべてに妥協がありません。

「iPhone 7/8 Plusは大きすぎるけど高性能カメラは必要」という理由で仕方なくiPhone 7 Plus / iPhone 8 Plusを利用していた人には福音となる究極のスマホです。 www.apple.com

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