iPad向け有料アプリを、ひたすら購入して紹介するまとめ記事です(たまに無料アプリも混じってます)。
Apple PencilやSmart Keyboardに対応した最新のiPadやiPad Air、iPad mini、iPad Proで真価を発揮するプログラミング系、グラフィック系、学習・教育、仕事用iOSアプリ等を随時追加しています。
▼ゲームアプリは別記事にしました。コチラも併せて是非ご覧ください。 matagotch.hatenablog.com
▼Apple Watch向けおすすめアプリはコチラ matagotch.hatenablog.com
▼Apple Pencilに対応したiPadのレビュー記事はこちらからご覧ください。 matagotch.hatenablog.com
目次
- 目次
- iPadおすすめグラフィックアプリ
- 「Affinity Desinger」iPadのキラーソフト。イラスト制作、ドローアプリ
- 「Affinity Photo iPad」iOSの写真編集・フォトレタッチの決定版
- シンプルで気の利いたドローソフト「Graphic」
- 「Procreate」プロも愛用するイラスト・お絵かきアプリ
- 「CLIP STUDIO PAINT EX for iPad」プロ仕様のイラスト・マンガ制作アプリ
- 「メディバンペイント」iPad Proでマンガを描くなら、縦書きテキスト対応の無料ペイントアプリ
- Macで大人気のPhotoshop代替ソフト「Pixelmator」のiPad版「Pixelmator Photo」
- 「Lake」Apple Pencilの真骨頂!塗り絵アプリ
- Adobe「Photoshop Sketch」「Illustrator Draw」
- 【2019年 登場予定】Adobe Photoshop CC完全版
- iPadおすすめ3Dモデリングアプリ
- iPadおすすめテキストエディタ
- iPadおすすめ手書きノートアプリ
- iPadおすすめ開発環境
- iPadおすすめ学習・教育アプリ
- iPadおすすめ音楽制作アプリ
- iPadおすすめ映像制作・動画編集アプリ
- iPadおすすめ便利アプリ
- iPadおすすめ仕事系・Officeソフト
- iPadおすすめエンタメ系アプリ
- iPadおすすめゲーム
- まとめ
- おすすめ記事
iPadおすすめグラフィックアプリ
「Affinity Desinger」iPadのキラーソフト。イラスト制作、ドローアプリ
今、まず一番に紹介せずにはいられないのがドローアプリ「Affinity Designer」。
グラフィックソフトの勢力図を塗り替える可能性すら感じる、「Adobe illustrator」キラーアプリです。 パソコンのプロ仕様のイラスト制作ソフトにまったく引けを取らない、フル機能のドローソフトで、自分的にはサンプルとして付属するプロの作品が覗けるだけでも、十分、アプリ金額の元が取れたと思いました。
こういう操作の複雑なアプリを当ブログで紹介する場合、マニュアルが無いことが多いので、いつもは使い方の解説記事書いていたんですが、「Affinity Designer」に関しては、日本語にもしっかり対応した公式のビデオチュートリアルが充実しているのも良い感じです。
「Affinity Photo iPad」iOSの写真編集・フォトレタッチの決定版
超メジャーなmacOS版のフォトレタッチソフトのiOS移植アプリです。
単なる移植ではなくインターフェースがタブレットサイズに最適化、刷新されています。
キーボードのショートカットキーも対応していて、デスクトップ版Photoshop代替ソフトになりえる実力派。iPad Proの真骨頂が味わえるおすすめアプリ。
matagotch.hatenablog.com
シンプルで気の利いたドローソフト「Graphic」
デスクトップ版ドローソフト「Graphic」のiOS“完全”移植版です。文字通り”完全”に、デスクトップのドローソフトを遜色なく移植したアプリ。基本的なグラフィック機能をシンプル、軽量で実装した小憎いツール。「Affinity Designer」ほど複雑なイラストを描ける機能は不要で、図形的なものが作れるシンプルなツールをお探しの方におすすめ。
macOS・iOS版も両方ともお気に入りアプリです。
使用感はiPad版とほぼ同じ、macOS版「Graphic」の使い方をこちらの記事に詳しく書きました。 matagotch.hatenablog.com
「Procreate」プロも愛用するイラスト・お絵かきアプリ
Apple Pencil登場以前からイラストレーターに愛されているお絵かきアプリです。
「CLIP STUDIO PAINT EX for iPad」プロ仕様のイラスト・マンガ制作アプリ
通称「クリスタ」、macOS・Windowsのプロ向け漫画制作ソフトのiPad版です。パソコン版のほぼ全機能が移植されているそうです。ちゃんとキーボードショートカットも対応しています。
月額980円の課金サービスですが、2017年12月20日までの登録で半年間無料で利用できます。 課金しなくても全機能使用できますが、セーブ等はできません。
「メディバンペイント」iPad Proでマンガを描くなら、縦書きテキスト対応の無料ペイントアプリ
古き良きWindowsのシェアウェアを思い起こさせる汎用ペイントアプリです。キーボードのショートカットキーに完全対応、テキストの縦書き入力も可能な数少ないアプリ。簡単なコマ割りもできるのでiPad Proで漫画を描くのに向いたアプリです。
Macで大人気のPhotoshop代替ソフト「Pixelmator」のiPad版「Pixelmator Photo」
MacOSの有名ペイントソフト「Pixelmator」のiOS版です。iPad専用の「Pixelmator Photo」と、iPhoneでも使えるバージョンの2種類のPixelmatorがあります。
画像編集ソフトのデスクトップ版「Pixelmator」「Pixelmator Pro」と違い、iPad版「Pixelmator Photo」は写真調整に特化したアプリ。「Pixelmator Photo」で機械学習を使った手間いらずの写真編集ができます。 デジタル一眼カメラなどで撮った写真をiPad上で編集したい方におすすめのアプリです。
iPad/iPhone両対応版「Pixelmator」はツールパレットが隠れているなど、iPhoneなどのスモールデバイス向けに最適化されたUIなので、iPad Proで使うにはあまり楽しくありません。iPhoneでの使用がおすすめです。
iPad版と使い勝手がまったく異なりますが、macOS版のチュートリアルはこちらの記事に詳しく書きました。デスクトップ版はオススメです。 matagotch.hatenablog.com
「Lake」Apple Pencilの真骨頂!塗り絵アプリ
塗り絵アプリは他にもあると思いますが、とりあえず試したのはコレです。
「塗り絵くらいペイントソフトでいいじゃん」と思うかもしれませんが、ちゃんと塗り絵に最適化されていて中毒性あります。こういうゲームがあると楽しそう。
Adobe「Photoshop Sketch」「Illustrator Draw」
アドビのお絵かきソフトPhotoshop・IllustratorのiOS版もありますが、こちらはデスクトップ版とは全く別物アプリです。左画面がIllustrator Draw、右がPhotoshop Sketchです。
フル機能のPhotoshopが汎用グラフィックソフトなのに対し、iPhone・iPad版はどちらかというとイラスト制作ソフトです。昔のソフトに例えると「Corel Painter」に近い操作感です。Photoshop用ブラシのインポート、レイヤーにも対応していて、無料でかなり使えるアプリです。
【2019年 登場予定】Adobe Photoshop CC完全版
以上、紹介したグラフィックでは満足できない!という方にはフル機能のAdobe Photoshop CCのiPad版が正式にアナウンスされていることをお伝えします。
真にプロフェッショナルなフォトグラファー向けのアプリです。
iPadおすすめ3Dモデリングアプリ
ペン入力で直感的に操作できる3D CADアプリ『Shapr3D』
映画やゲームのキャラクターモデリング用の3Dモデリングツールではなく、工業製品を立体デザインするための3DCADアプリです。ペンによる直感的な操作で、誰でも3Dモデルを作れます。「3DCGに挑戦したい!」と願うすべての一般人や、2Dのイラストレーターやグラフィックデザイナーさんにもおすすめ。Apple Pencilが動作の必須条件です。
使い方の記事を別記事にまとめたので、興味のある方はそちらをご覧ください。実際に『Shapr3D』で作った3Dモデルを、3Dプリンターで出力しています。
iPadおすすめテキストエディタ
Apple純正Smart Keyboardが大活躍するジャンル。ここで紹介するアプリは、Bluetoothキーボードを繋げればiPad Proだけでなく、ふつうのiPadでも利用できます。
ここに紹介するアプリは、注意書きがないものに関してはすべて日本語の表示、Smart Keyboardでの日本語入力に対応しています。
美麗Markdownエディタ「Bear」
iPhone・iPadの純正メモアプリが十分優秀ですが、汎用性の高いMarkdown形式での執筆・文書作成なら「Bear」がおすすめです。プレビューが別れた2画面のMarkdownエディタが多い中、Bearはワープロのような1画面で、装飾をリアルタイムに確認しながらMarkdownテキストを編集できます。
クラウドにデータを保存するならBear Proにアップグレードが必要。月額¥150(または年額¥1500)のサブスクリプションモデルです。個人的にはMac版も使えてこの値段は格安!MacbookやiMac、iPhoneといった他のApple製品も愛用してる方には特におすすめのエディタです。
なぜかファイル内の文字列検索ができないのが残念なところ。美麗UIにほだされて愛用していましたが、Ulyssesが最強の機能進化を遂げた今、Bearの優位性は価格面だけかもしれません。
日本語入力時に画面がガタガタする場合、設定 > エディタ > タイポグラフィー
から行間を広げるといい感じです。
プロのライター・長文作家向け課金購読型エディタ「Ulysses」
こちらはまさに「プロ向け」を名乗るにふさわしいアプリ。数百ページの小説や実用書のような出版物を書くならUlysses。
ブログの記事や書いては忘れる程度のメモ書きなら他のエディタでもできますが、Ulyssesは大量のテキストデータの扱いに定評のあるプロのライター向けテキストエディタです。
アップデートで画像のインライン表示やiOS11のドラッグ&ドロップ機能に対応した現在、Ulyssesは最強のテキストエディタです。
サブスクリプション(購読)型の課金システムに突然変わったことで既存ユーザーの不興をかっていますが、新規ユーザーにとっては高額な買い切り型アプリよりも手が出しやすくなりました。 Ulyssesは月額550円・年額4,400円。Bearと同様に1つの購読契約でiOS版・Mac版両方のUlyssesが使えます。
無料版でも高機能なMarkdownエディタ「MWeb」
デスクトップのMac OS版も評価の高いMarkdownエディタ「MWeb」のiOS版。 画像のインライン表示にも対応していて、iCloud DriveでMac OSともデータ共有できます。
今ならほとんどの機能が無料で利用可能。開発がひと通り終わったら、無料版は少し機能制限がかかる予定ですが、デスクトップの無料版「MWeb Lite」でもかなり高機能なので問題にはならなさそうです。
買い切りアプリなら、iOSの粒ぞろいテキストエディタ「iA Writer」「1Writer」「Byword」
MWebはまだ洗練されておらず、操作も少しわかりにくいところがありますが、ちょっとした出費が許せるならiOSには完成度の高いテキストエディタがいっぱいあります。有名どころでは「iA Writer」「1Writer」「Byword」あたりがオススメ。数百円の投資でシンプルで小洒落たUIと安定動作、心の平安が得られます。
自分はiA Writerを利用しています。iA WriterはiCloud Drive対応、汎用性の高い1ドキュメント=1ファイル形式、ダークモード、シンプルで軽快な動作といった必要十分な機能を満たしたミニマリスト的テキストエディタです。
定番アプリ「メモ」「Pages」「Microsoft OneNote」「Evernote」「Simplenote」
いちおう定番メモアプリも紹介。
以前はタスク管理やToDO、進捗管理はTrelloなどの他アプリを利用していたんですが、標準メモアプリが箇条書き・チェック機能に対応して、共有も出来るようになってからは大抵のことはメモに任せられるようになりました。
大抵のWebサービスはGoogle一強なので、「メモ」アプリはアップル製の数少ないキラーアプリな気がします。
Evernoteは老舗メモアプリですが、無料アカウントだとデバイス数などに利用制限があるので、今から使うならOneNoteがオススメ。
テキストしか扱わず、余計な機能が不要で、Mac・iOSだけでなくWindowsやAndroidでもメモを同期したいという人にはSimplenoteが定番アプリです。オプション機能でMarkdown形式も扱えます。
iPadおすすめ手書きノートアプリ
手書き文字認識がスゴイ「MyScript Nebo」
「iPad Proにしかないアプリを教えて!」と聞かれたら最初に思い浮かぶアプリ。
この写真のように手書きでメモを取ると……
手書き文字を認識して、ASCIIテキストに変換してくれます。変換はタップでできますが、あとでまとめて変換することもできます。
文字認識精度の高さもさることながら、各種ジェスチャによる操作でかつてないほどスムーズに手書き入力できます。
認識された文章はテキストやHTML、PDF、Word形式でLINEやメモなど他のアプリにシェアできます。
テキストだけでなく、数式・図形・ダイアグラムなどの入力にも対応。
iPhoneの音声入力機能のように、手書きテキスト入力の可能性を教えてくれる画期的なアプリで、自分的には手書きを使う機会がないのが残念ですが、いっそSmart Keyboardを使わずにペン入力だけで操作を完結したくなります。
同開発者の手書き計算機アプリ「MyScript Calculator」もオススメです。
手書きメモの定番「Notability」「Noteshelf 2」「GoodNotes 4」「MetaMoji」
ベーシックな手書きノートアプリ。PDF注釈機能など、基本機能はだいたい同じなので好みで選ぶと良いと思います。もっとペンの種類が充実したアプリもありますが、ペンの描画が複雑になると処理が遅くなって書き心地が悪くなるので、どのアプリも似たような感じになるのではないか?と推測します。
Notabilityがおそらく一番ポピュラーなAppleおすすめの定番・手書きノートアプリ。音声レコーディングと連動した録画機能が特徴です。Mac版もあります。
Noteshelf 2は最近メジャーアップデートされて、機能的にもNotabilityに追いついた今いちばん「旬」な手書きノートアプリ。
GoodNotesは手書き文字認識機能が特徴。日本語もOCR認識してくれるので手書き入力した文字も検索できます。Mac版有。 https://itunes.apple.com/jp/app/goodnotes-4-%E3%83%A1%E3%83%A2-pdf/id778658393?mt=8&uo=4&at=1001l8vi
MetaMojiは広告が表示される無料版「MetaMoji Note Lite」があるので、試用後に購入を検討できます。
PDF注釈機能が必要なければOneNoteでもじゅうぶんな気がします。
iPadおすすめ開発環境
プログラミング用テキストエディタの定番「Textastic」
iPadのプログラミング用テキストエディタといえば、もっともポピュラーなのが「Textastic」。 次に紹介する「GoCoEdit」が一番使い勝手が良かったんですが……「Textastic」もバージョンアップして、ターミナルや複数タブに対応したことで、機能的に遜色が無くなりました。
ターミナルや日本語入力の安定度ならTextastic、ショートカットキーなどのコーディング用エディタとしての“使いやすさ”を優先するなら「GoCoEdit」、という住み分けになります。
iOS版Sublime Text的エディタ「GoCoEdit」
コーディング用のエディタはGoCoEditがおすすめです。iPadはTextasticなど有名・無名のエディタがありますが、PCと遜色なくサクサク操作できる、個人的なイチオシのエディタは「GoCoEdit」。
ただし日本語入力時に、変換候補がカーソル位置に表示されないという問題があります。
GoCoEditもお気に入りアプリなので、使い方を別記事に書きました。 matagotch.hatenablog.com
iPadでgit「Working Copy」
iPad上からGitの各種操作が可能な「Working Copy」。GUIなのですごい使いやすくて便利です。
リポジトリのcloneやpullは無料でできますが、push機能はアプリ内課金で有料。
「Working Copy」にもシンタックスハイライトに対応した、十分実用的なエディタが内蔵されていますが、「Textastic」や「GoCoEdit」と連携して本領を発揮します。 CI環境さえ整えれば、とりあえずなんでもiPad上から自動デプロイできてしまうので、笑えるくらい凄いアプリです。
実践的なプログラミング言語の学習・開発環境「Pythonista」
データ解析に使われることから、近年、特に人気のプログラミング言語「Python」の統合開発環境です。昔から大人気のおすすめアプリ。
ライブラリも充実しているので、数値解析系ライブラリnumpyとmatplotlibで数学の勉強するなり、グラフィック系ライブラリでゲームを作るなり、遊び方は自分次第。Pythonはもともと教育に用いられることも多い言語なので、プログラミング学習にもうってつけです。
iPadだけでゲーム制作を完結するなら「Codea」
同じく昔からiOSに昔からあるゲーム制作アプリ「Codea」も最新のiPadとSmart Keyboardにしっかり対応してくれています。
BASICに似たシンプルな文法のLua言語で、サンプルも充実しているので初心者でも開発できると思います。
プロ向けHTML・CSSオーサリングツール「Coda」
Webサイト制作に一斉を風靡したCodaのiOS移植アプリです。
FTP・SFTP経由でHTML・CSSやコードの編集をしたり、内蔵のシェルからリモートのサーバを操作したりできます。
iOSアプリ開発の未来形IDE「Continuous」
iPadの.NET C# / F#言語の開発環境です。
UIKit、SceneKit、SpriteKit、Foundation、CoreImageなどiOSネイティブライブラリだけでなく、ハイブリッドアプリ開発フレームワークのXamarin.Formsに対応しているので、iPad上でかなり本格的なアプリ開発が楽しめます。
自分が知らないだけかもしれませんが、ショートカットキーがほとんど無いのが残念なところ。
iPadおすすめ学習・教育アプリ
アップル純正のプログラミング教育アプリ「Swift Playgrounds」
iOSアプリの開発に用いられるSwift言語を学べる、Apple純正のプログラミング学習アプリです。日本語に対応しています。
プログラミング言語版Duolingo?「Mimo」「Swifty」「Javvy」
Swift Playgroundsはすこし子供向け教育アプリなんですが、英語がわかるなら「Mimo」がシンプルでおすすめです。語学学習アプリ「Duolingo」のような感じでプログラム言語が学べます。
純正より便利!手書き計算機アプリ「MyScript Calculator」
キーボードだとどう入力していいかわからないような複雑な数式も「MyScript Calculator」なら手書きで簡単に入力できます。iPhone「計算機」アプリが使えないiPadでは必須アプリ。
3D人体解剖図鑑「ヒューマン・アナトミー・アトラス」
骨格や内臓、筋肉といった3D人体解剖模型をAR機能やタッチ操作でグリグリ観察できるアプリ。医療従事者や医学生、スポーツトレーナー向け教育アプリ。3D人体モデルだけでなく、体の機能を解説した非常に勉強になる動画もついてきますが追加動画の視聴は別料金。
iPadおすすめ音楽制作アプリ
本当は音楽アプリも優れたものが多いはずなんですが、そちら方面は詳しくないので、他の方の記事をご参考くださいmOm
DAWの定番「Auria / Auria Pro」「Cubasis」「KORG Gadget」
iPadで人気だった正直、音楽はサッパリなのでまとめてサラッと紹介だけ。
「Auria」はiPadで人気のDTMアプリ。素人の自分でも知ってる音楽ソフト「Cubase」のiPad版が「Cubasis」。シンセサイザーのKORGが作ったアプリが「KORG Gadget」です。
Apple純正作曲アプリ「GarageBand」
iPad版は画面上で楽器を弾いてレコーディングできます。
iPadおすすめ映像制作・動画編集アプリ
プロ向け有料ビデオ編集アプリ「Enlight Videoleap」「Lumafusion」
自分は動画編集も音楽同様、全く詳しくないので、高度なエフェクトやテキスト入力機能を備えた、プロ向けの有料ビデオ編集アプリについては、名前を軽く紹介だけ…。Apple社のiPad紹介ページでも使われている「Enlight Videoleap」は月額課金型アプリ、「Lumafusion」は買い切り型の人気アプリ。ビデオ編集アプリはこの2つの人気が高いようです。
Apple標準のビデオ編集アプリ「iMovie」
こちらはAppleデフォルトの動画編集アプリ。iPadに最初からインストールされているので、無料で利用できます。
iPadおすすめ便利アプリ
iPadをセカンドディスプレイ化「Duet Display(Duet Pro)」
iPadをパソコンの外付けモニタがわりにできるアプリです。パソコン側にもソフトをインストールする必要があります。PC・MAC両対応。
解像度と描画速度がトレードオフになるので、外部ディスプレイと完全に同じとは言えませんが、デュアルモニタ環境が必要な方には有用なアプリです。
タッチ操作にも対応していますが、Apple Pencilの筆圧に対応するにはアプリ内の継続課金(=Duet Pro)が必要です。iPadがより高速なUSB-C端子を採用すれば、手放せなくなりそうなアプリです。
iPad Proを液晶ペンタブレット化「Astropad Standard / Astropad Studio」
(Macbookを持ち歩いていない出先で追記したので未使用です。帰ったら使ってみますmOm)
AstropadはiPad Proをパソコンの液晶ペンタブレットがわりに使えるアプリです 買い切りタイプのスタンダード版「Astropad」と、継続課金タイプの上位版「Astropad Studio」があります。
DuetもAstropadどちらも同じようなことができますが、iPadを単純にディスプレイとして使いたいなら安価なDuet、お金を出してでも入力デバイス(液晶ペンタブレット)として使いたいならAstropad、という住み分けだと思います。AstropadはWindowsには対応していません。
Appleには、Macbookのタッチバーみたいに中途半端な機能じゃなくて、Astropadのようなアプリを望んでる人も多いと思うんですが、iPadの通信端子がllightning端子より高速なUSB-C端子に変われば、もっと自然に普及しそうな種類のアプリです。
iPadおすすめ仕事系・Officeソフト
いちおうご存知とは思いますが、最後にオフィスソフトも紹介しておきます。
計算機アプリの代わりにも。定番の表計算アプリ「Numbers」「Excel」「Googleスプレッドシート」
iPadには電卓アプリが入っていない(笑)ので表計算アプリはおすすめ。
NumbersやGoogleスプレッドシートなら無料です。
CMのイメージで、iPad版のExcelはすべて無料で利用できるかと勘違いしてたんですが、Officeが無料なのは画面サイズが10インチ以下のiPhone / iPadだけ。画面サイズが10インチを超えるiPad Pro 10.5 / iPad Pro 12.9でMicrosoft Word・Excel・PowerPointのデータを編集するには、Office 365の月額¥1,280のサブスクリプション契約が必要です(データ閲覧は無料)。 matagotch.hatenablog.com
PDFの作成・編集・手書き注釈なら「PDF Expert」
自分はまったく使わないんですが、仕事でPDF書類の校正・書き込みが必要な方も多いと思います。 「手書きノート」カテゴリで紹介した定番アプリにもPDFの注釈機能はあるんですが、本格的にPDFを作成・編集するとなるとPDF Expertがベスト。 お値段が高めに感じるのは、会社での利用ケースが多いからでしょうか(それとも自分が興味ないせいでしょうか)。
iPadおすすめエンタメ系アプリ
電子書籍「Kindle」、雑誌定額読み放題「dマガジン」
マンガ・雑誌はiPad Proの美麗液晶が本領を発揮できるコンテンツです。iPad Pro 10.5なら見開きのマンガと写真満載の雑誌が楽しめます。
iPadおすすめゲーム
ゲームアプリは、タブレットのiPad向けゲームを大量にまとめて紹介している別記事を是非ご覧ください。
「アサシンクリード」や「シヴィライゼーション」「モンスターハンター」といったパソコン・コンシューマーゲームの超メジャータイトルの移植作品や、高い演算性能を要求する本格的なゲームも増えつつあります。eスポーツでもスマホゲームが盛り上がっているので、iPad Proのゲーム機としての役割にも要注目です。
個人的な嗜好だと、iOS発の本格RTS「鉄の海兵隊」、Nintendo Swithにも移植された万人向けRPG「キャットクエスト」はマスト。気になる方はプレイしてみてください。
まとめ
職業柄、エンジニア向けのアプリを多く紹介するかたちになってスミマセン。
iPadはまだまだラップトップ代わりにならないと思われがちですが、iPadに最適化されたアプリを使えば業務もしっかりこなしてくれます。
今まではiOSアプリというとなにかしらモバイル向けに制限を施したアプリが多かったんですが、iPad Pro発売以後はAffinity PhotoやGoCoEditだったりと、デスクトップソフトをフル機能のままiOSに移植したようなアプリがいい感じ。こうしたiPadに最適化されたアプリを使用すると、iPadがMacbookを超えるブレイクスルーも間近な感じがします。
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