YDブログ

(Y)やりたいことしか(D)できない病ブログです。

Bad North評価レビュー[Switch] 何度でも遊べるミニマルRTS

スポンサーリンク


f:id:matagotch:20180829220203j:plain
スイッチのダウンロードソフト『Bad North』のプレイ感想、評価レビューです。言うなれば「ローグライク・ミニマルRTS」。新感覚の戦略ゲームを紹介します。 ec.nintendo.com

目次

『Bad North』紹介

Bad North Launch Trailer - Nintendo Switch

Nintendo Switchのダウンロード専用ソフト『Bad North』は、PCソフトの「Age of Empire」や「スタークラフト」に代表されるRTS(=リアルタイム戦略ゲーム)と呼ばれるジャンルのゲームです。しかし古典的なPCゲームのRTSとは違い、「キングダムラッシュ」のようなモバイルのディフェンスゲームの要素も強く、PCゲームとモバイルゲームのハイブリッドの「ミニマルRTS」とでも名付けるべきライトなテイストの戦略ゲーム。

f:id:matagotch:20180829221638j:plain
『Bad North』は4つのユニットを駆使してヴァイキングから小さな島を防衛していく、面クリア型のRTSとはいえ、各島は所謂”ローグライクRPG”と呼ばれる、ダンジョン探索型のRPGの仕組みに近く、『Bad North』の各”島”は、ローグライクゲームで言う”部屋”の様な役割を果たしています。

セーブもオートセーブ方式で、ゲームオーバーになるとセーブデータも自動で削除されます。ゲームオーバーを何度も繰り返して真のクリアを目指す、「ローグライク・ミニマルRTS」とでもいうべき、現代的で新感覚の戦略ゲームに仕上がっています。

プレイ感想

f:id:matagotch:20180829220228j:plain
難易度は”ハード”がデフォルトです。何度も死んではチャレンジを繰り返すゲームなので、最初の難易度はどれを選んでも(どのみちなかなか最後までは到達できないので)かまいません。

f:id:matagotch:20180829220715j:plain
最初は操作方法を説明する簡単なチュートリアルが始まります。

LボタンとRボタンで行動する部隊を選択して、アナログスティックで移動先を選択。攻撃は自動で行うので、敵のタイプに合わせていちばん効果的なユニットをぶつけるのが基本ルール。たまに十字キーで特殊スキルやアイテムを使って戦況を打開したり、建物にこもって戦闘で失った兵士を補充したりできます。

f:id:matagotch:20180829220345j:plain
チュートリアルが終わると本編がスタート。マップ上から攻略する島を選んで上陸します。

f:id:matagotch:20180829220921j:plain
味方の中から4部隊だけをつれて島に上陸します。船に乗って押し寄せる外敵の攻撃から寺院(建物)を守り続けるとクリア。

f:id:matagotch:20180829220958j:plain
動かせるリーダーがいなくなったら次のターンへ。

f:id:matagotch:20180829225443j:plain
また別の島に上陸して、バイキングの攻撃から守ります。

f:id:matagotch:20180829225509j:plain
最初は2部隊しかいませんが、旗の掲げられた島を攻略することで、仲間の司令官を増やすことができます。

f:id:matagotch:20180829225525j:plain
戦闘が終わると、防衛に成功した寺院の数に応じて、リーダーに報酬を与えられます。

f:id:matagotch:20180829221245j:plain
後から仲間にできるリーダーは最初から兵科が決まっていますが、初期ユニットは報酬によって、弓兵か戦士(剣)、槍兵に進化(=アップグレード)できます。RPG的。

同じシミュレーションゲームの『Age of Empires』や『Civilization』のような複雑なテクノロジーツリーは無く、3レベルくらいの非常にシンプルなスキルツリーです。

f:id:matagotch:20180829224635j:plain
槍は剣に強く、剣は弓、弓は槍に強いシンプルな3すくみのゲームシステムを採用。敵の弓兵には戦士を、強力な敵兵は槍で防ぎながら弓で遠隔攻撃をすることが最も重要で基本的な戦術です。

f:id:matagotch:20180829224407j:plain
剣と盾を持つ戦士は弓兵に強い万能型。 槍兵は動かずに槍を構えている状態だと無類の強さを誇りますが、移動中や弓兵の遠距離攻撃には無力です。

f:id:matagotch:20180829231746j:plain
ユニットをアップグレードして得たスキルやアイテムによる特殊攻撃も可能。

他にも、負傷した部隊は建物(寺院)に引っ込めて回復できますが、敵の1ウェーブぶんくらいの時間がかかるので、回復させるタイミングや、減ったユニット数を補う作戦が重要です。

f:id:matagotch:20180829221815j:plain
『Bad North』の島々はランダム生成され、毎回異なるプレイが可能。 マップの?のついた島ではアイテム、旗は味方ユニットが手に入ります。

f:id:matagotch:20180829221553j:plain
上陸した島をバイキングの攻撃から守り抜くと、守った寺院数に応じて報酬がもらえ、ユニットを強化できます。

f:id:matagotch:20180829223717j:plain
?のついた島を攻略すると、アイテムを入手。 アイテムは使いきりの消費アイテムではなく、隊長に与えられる「特殊スキル」のようなものです。

f:id:matagotch:20180829221611j:plain
ユニットは報酬によって基本レベルをあげて強化したり、「スキル」を覚えたりできます。

f:id:matagotch:20180829222801j:plain
また、戦士であれば崖から飛び降りて奇襲攻撃を行ったり、槍兵は「突撃」、弓兵は一点集中放火攻撃が行える特殊スキルを身に着けたりできます。

スキルやアイテムもレベルを上げることで、発動回数を増やせます。

f:id:matagotch:20180829223519j:plain
リーダーはアイテムをひとつだけ装備可能。一度使うと取れないので慎重に! 各兵科のアップグレードは3レベルまで。アイテム数もそれほど多くありません。

槍兵は限られた条件でしか活躍できないから、剣と弓を強化かなー…とか迷いながらステ振りします。

f:id:matagotch:20180829225844j:plain

f:id:matagotch:20180829223316j:plain
味方が増えてくると2部隊同時に運用することも出来ますが、敵がどんどん強くなるので、2部隊均等に育てるのは至難の業。 ジオラマ風のグラフィックが美しいゲームですが、見とれているヒマはまったくありません。

f:id:matagotch:20180829222237j:plain

f:id:matagotch:20180829222239j:plain
死亡したユニットは2度と復活させることは出来ず、重要なリーダーを失うことは即、ゲームオーバーに繋がります。スキルツリーによるユニットの成長幅も小さく、いままでのRTSのイメージを覆す、アーケードライクなプレイ感覚の戦略ゲームに仕上がっています。

f:id:matagotch:20180829223149j:plain
危なくなったら船に乗って退却も可能。

f:id:matagotch:20180829222350j:plain
動かせる隊長がいなくなるとゲームオーバー。

f:id:matagotch:20180829222423j:plain
セーブデータも自動的に削除されて、新しいデータからやり直しです。ゲームオーバーを何度も乗り越えてクリアを目指す、ローグライク風RPGテイストのRTSに仕上がっています。

評価まとめ

『Bad North』はスイッチで最初に販売されているゲームですが、1プレイの短さであったり、タッチ操作への完璧な対応度であったり、何かとモバイルゲームっぽい作りをしているので、そのうちモバイルにも移植されるかもしれません。

シンプルな3すくみのゲームシステムを採用していて、兵種が非常に重要なんですが、グラフィックが見づらくて敵のタイプが判別しづらく、味方部隊の残存兵数もわかりにくいのが難点。 途中、システムが不安定になることもあったりと、決して不満が無いゲームではありませんが、RTSは家庭用機で貴重なジャンルということもあって、結構おすすめのゲームです。

「Switch ゲーム」おすすめ関連記事

matagotch.hatenablog.com